乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

昨夜。ハーモニーファーム京都から帰ろうとした時、
ふと東の空を見上げると、綺麗な満月が。

ストロベリームーンというそうで、
インターネットのニュースにも載っていました。
昨日の月はスーパームーンの逆で、
一年で最も小さく見えるんだそうです。

ところで、満月は英語でフルムーン。
某鉄道会社では、ハネムーンに対して、
熟年夫婦の旅行という意味で使っています。
ハーモニーファーム京都には熟年夫婦はいませんが、
元気一杯のおじいちゃんコンビが。

そのラミサカとバルトが、蹄洗場で並びました。
ちなみにこの2頭、「顔を拭かれるのが大好き」
という共通点もあります。

馬房はお向かいさん。

今日もブヒブヒ皆様をお待ちしています。
おやつをもらう時は、キラキラした目。
そして可愛い表情。癒し系でもあるんです。

縦から見ると、こんな感じ。

↑は金太郎の馬房から見たところ。
立派な風格が感じられ・・・おや？

ラミサカ先生、よく見ると

口に乾草が。威厳はどこへやら。
とってもお茶目な一面も持ち合わせていますよ。

今日、6月7日、近畿地方の梅雨入りが宣言されました。

ハーモニーファーム京都でも、人用・馬用の
レインコートが活躍する時期になりました。

走り梅雨の記事でご紹介した遠方の山も

ますます雲が低く垂れ込めていました。
山と空の境目が、かなり見えにくくなっています。

場内では、かつてご紹介したツバメに加えて

白黒の鳥が姿を見せるようになりました。
調べたところ、白鶺鴒（ハクセキレイ）というそうです。
水を好むそうなので、しばらくの間、
目にすることが多くなりそうです。

この鳥はですね、

走るんです。
トットットと走っていきます。
なかなかにユーモラスな動きですよ。

ところで、梅雨と言えばアジサイ！
・・・なのですが、さすがにまだ咲いていません。
その代わり（？）

シモツケソウが咲き乱れていました。
雨に濡れて、ピンクが鮮やかに映えていますね。

これから1ヵ月半、ジメジメした天気が続きますが、
元気に夏に向かって走って行きましょう！

ブログに馬の写真を載せる時、
豊かな表情を載せていますが、
普段はどんな表情なのでしょうか？

朝、蹄洗場では、ズラリと顔を出した

あんず、バルト、そして奥にあんずも。
今回はバルトにフィーチャーしていきます。

その素顔・・・というか、
素の表情がコチラ↓

気持ち良さそうな表情も良いのですが、
普段もとてもキュートですね。

お昼前には、会員様に

大好きな鼻を触ってもらってご満悦。
下唇が緩んでますよ～。

・・・と思ったら、急に精悍な顔つきに。

サカジョウさんが登場したからですか？

この表情の緩急、ギャップこそが、
ハーモニーファーム京都の馬たちの
魅力ではないでしょうか。
見ていて飽きませんね。

コスタに新しい無口が届きました。
以前使っていた赤いのを下さったのと
同じ会員様からのプレゼントです。

・・・せっかくの記念撮影なのに寝てるがな！
まぁ、良い気候ですからね。

その後、目を覚ましたので、別アングルで。

今度は下唇が閉じていませんでした。
新しいものをもらっても、通常運行。
でも、以前よりは嬉しい表情が
上手になった気がします。

「コスタ～良かったね～」
コスタ大好き会員様の奥様も加わります。

ふと気が付くと、青い無口の馬がズラリ。
B&Bにバルトも「オニュー、キレイだね～」
こうして、ハーモニーファーム京都には
ますますハーモニーブルーが増えていくのでした。

好天が続くハーモニーファーム京都。
気温は若干高めですが、湿度が低く、
絶好の乗馬日和が続きます。

晴れと曇りの境目がなく、快晴です。

この季節、顔に境目のある馬たちが。

パクパクにバルト、
顔の一部で色が異なっていますが、
毛が抜けていって、色が変わっているところです。
もう少しすると、同一色になります。

「ララミーって毛刈りしたんですか？」
「いえ、してませんけど」
「首から後ろがそう見えませんか？」

確かに。こちらは馬着を着ているところと
そうでないところで毛並みが違っています。

季節が進んで冬毛が抜けて夏毛だけになれば、
境目も見えなくなって、スッキリしますよ。

先週末、ツイッターで「坂道AKB」がトレンドになりました。
AKB48グループ・乃木坂46・欅坂46のコラボで、
とある音楽番組で披露された曲が、
アイドルらしからぬ歌詞と振り付けで
話題になったようです。

というわけで、ハーモニーファーム京都（HFK）の
坂道AKBをご紹介しましょう！
坂道は・・・HFKの前の桜並木が美しい坂道。

A・K・Bは頭文字として見ると、
それぞれ複数の候補がいます。
選抜メンバーに選ばれたのは
アムロ！

カルロス！

バルト！

中間種からなる、HFKの坂道AKB。


おそらく、登場は今回限りでしょう（笑）。

・・・カルロスってKだっけ？
と思った貴方、鋭い！
カルロスはCarlos、すなわちc。
Kは金太郎しかいません。コスタもcです。
というわけで、ホントのAKBをどうぞ。

金太郎が小さくて絵にならなかったんです（涙）。

今回のブログは「よく見ると」
をテーマにした小ネタ集。
怒涛の3連発でどうぞ。

雲ひとつない好天に恵まれた
ハーモニーファーム京都。

なのですが、よく見ると・・・

雲ひとつありました（笑）。

360度見渡しても
雲がゼロというのは滅多にないようで。

蹄洗場で前に出て目立とうとしているのは

おなじみのララミーでもなく
アムロでもなく、レックスでした。
おじいちゃん、とっても元気です。

オセロのように、2種の毛色が交互に並ぶ・・・
4頭→5頭と来て、遂に6頭が実現。

スタッフの遊び心が炸裂
・・・したわけではなく、ただの偶然です（笑）。

昨日に引き続き南側から、今度は馬場を撮影。

普段は厩舎や蹄洗場側からしか見ないのですが、
馬場の横のヒマラヤ杉の茂り具合が
よく分かって、新たな発見でした。

ところで、馬の毛並みは、基本的には
上から下へ流れているのですが、
馬の後肢の付け根は下から上です。

これを最近お知りになった会員様。
「本当ですね～、新しい発見だわ～」
他にも下から上へ流れている箇所がある
馬もいるので、ぜひ探してみて下さい。

馬体について触れたので、もう一つ。
馬の目の上のくぼんでいるところ。

ここは眼盂（がんう）と言います。
歳をとると、よりくぼんでくるそうです。

この眼盂が、くぼんでいない馬がいます。
突然ですが、クイズ！
そのくぼんでいない馬は、どちらでしょうか？

アムロか、はたまたナターシャか。
芦毛なので写真だと分かりにくい？
答えは、ハーモニーファーム京都で、
実際にお確かめ下さい♪

当ブログでは、放牧なら放牧、
お手入れならお手入れと、
一回の記事でまとめてご紹介してきました。

今回は定点から馬場・蹄洗場
の様子を見てみましょう。
そのポイントはコチラ。

クラブハウスの前から東方を望みます。

丸馬場では曳き馬が行なわれていました。

馬には興味があるけれど、
体験乗馬はちょっと・・・という方に
曳き馬はおすすめです。

角馬場ではアムロがレッスン中。

小さな体を使って一生懸命走る姿は
とても健気で、思わず応援したくなりますね。

蹄洗場ではお手入れ。
バルトとレビストが並んでいますが、
レビストをお手入れされているのも
バルト大好きな会員様です。

金太郎はブラッシング中。
ちょっぴりお肌繊細な金ちゃんですが、
ブラシをかけてもらうのは大好きです。

これらが全て同時進行で行なわれて、
乗馬クラブの日常は過ぎていきます。

人間もそうですが、馬の顔は
左右対称ではありません。

とは言え、バルトの場合は

右から見ても左から見ても
可愛らしいおじいちゃんです。

左右で印象が違う代表選手はマグナス。

目と白い模様の違いにより、
右から見た方が柔らかい印象を受けます。

そんな中、会員様が・・・
「ファレルの鼻って左右で違うわよね～」

「どう違うんですか？」
「大きさが違うし、鼻の穴の形もね」

写真では伝わりにくいと思うので、
ぜひ直接確かめにお越し下さい。
お待ちしております。