HFA Blog

お知らせ(定休日につきまして・・・)

日頃からハーモニーファーム京都をご愛顧頂き、

誠にありがとうございます。

また、日頃からハーモニーファーム京都のホームページ及び

ハーモニーファーム京都ブログをご覧いただきありがとうございます。

初めてご覧いただいた方々もありがとうございます。

定期的にチェックして頂くとありがたいです。

今日は、定休日についてあらためて説明させて頂きます。

ハーモニーファーム京都は木曜日が定休日となっております。

また、第2、第4金曜日も定休日とさせて頂いてます。

基本的に定休日につきましては祝日であったとしても

お休みとさせていただいております。

皆様にはご不便をお掛け致しますが何卒ご理解ご協力を

お願い致します。

定休日にお電話を頂くと再度おかけ直し下さいとの応答

メッセージが流れますので、申し訳ございませんが、

再度、営業日にご連絡頂けるとありがたいです。

定休日に結構な数のお電話を頂いており、心苦しいので、

よろしくお願い致します。

お問い合わせメールにつきましても定休日明けのご返信に

なりますので何卒よろしくお願い致します。

今後、イレギュラー的に木曜日及び第2、第4金曜日に

営業する場合は当ブログにてお知らせ致しますので、

チェックの方をよろしくお願い致します。

今まで定休日にご連絡頂き、対応出来なかった方々には、

定休日の表記方法が分かりずらくて申し訳ありませんでした。

今後ともハーモニーファーム京都のこと、

よろしくお願い致します。

fd57420568918a4be5f01c98246560a4 300x225 お知らせ(定休日につきまして・・・)

 

クラブ長(場長)でした。

 

 

 

 

場長のひとり言19

ご無沙汰しております。

場長です。

2024年もすでに一か月とちょっとが過ぎてしまいました。

年齢を重ねるごとに月日が早く過ぎていきますね・・・

場長のひとり言も最終投稿から一か月とちょっとが過ぎてしまいました。

人間、堕落すると月日が早く過ぎていきますね・・・

 

はい!!

ということで、ブログの投稿を練りに練っていた間にあっという間に一か月が

過ぎていた場長です。(さぼりにさぼっていた場長です。だろ!)

え~どこからかつっこみが入ってきますが、聞こえないふりをして本題へ・・・

 

う~んとですね、

前前前前回のブログの続きを今日は書きたいと思います。(RADWIMPS風に。)

馬に乗るために大学に行くことを決意した場長でしたが、

あまりにアホすぎて到底国立大学なんて夢のまた夢の世界でした。

高校時代の成績といえば、455人中、常に450番台、つまり同学年の中で常に最下位争いに

燃えていたのでした。

テストのたびにやる気がないので寝てました。(笑)

白紙の答案用紙は当たり前、特に苦手な英語は常に一桁・・・

(200点満点中だぞ! 何を威張ってるんだか・・・)

当然赤点の嵐・・・

毎回補修を一人でどこかの小部屋に閉じ込められてやってました。

教師からはすでに相手にもされず、クラス全員の前に立たされたあげく、

アルファベットの小文字のbとdを黒板に書いて

「bとdの違いもわからない落ちこぼれに拍手!!」とかいわれる始末。(今なら大問題だろ!)

という高校生活を送っていたのでした。

(他にもいろいろアホをしていたのですが、細かく書くと終わらないし

書けないこともいろいろありますので読者の皆様のご想像におまかせ致します。

どうしても知りたい方は酒席をご用意していただくとしゃべるかもしれません。ウソです。)

というありさまで気付けば高校3年の12月になっていたのでした。

今から間に合う訳ないよな~と思いながらも馬に乗るチャンスは人生で

今しかないかもしれない・・・

どうしても馬術部に入って馬に乗りたい・・・

という思いが日に日に強くなってました。

(今思えば、別に馬術部でなくても後々馬に乗れたよなって思いますが、

その当時はかなり追い込まれてました。)

そして冬休みに入った瞬間、よし、ダメもとでやってやろうやないけ!と突然何を思ったか

勉強の鬼になったのです。

当時を思い出すと、人間、開き直りが大切だな~って思います。

そこからセンター試験の当日までほとんど寝ずに勉強したのを憶えています。

(たぶん人生で後にも先にもここまで勉強したのはこの時だけだと思います。)

そして・・・あら不思議、センター試験で、ありえない奇跡がおこるのでした。

このお話の続きはまた今度・・・。

場長の個人的なお話ですいません・・・

乗馬クラブとまったく関係ないよな~。

ただし、すべて実話です。

今日も長文及び個人的なお話にお付き合い頂き、ありがとうございました。

6794cfa88bb0b8caf41bf687dd8e8a57 300x225 場長のひとり言19

 

そういえば、先日、以前ハーモニーファーム京都のジュニア会員だった子が久々に

遊びに来てくれました。

すごく大人になっていて驚きましたが、うれしかったです。

ハーモニーファーム京都では会員様は当然のことながら皆様のお越しを

お待ちしております。

お越しの際は一言スタッフにお声掛け頂くとありがたいです。

ではまた次回のお話しで・・・

(当ブログ読者の方はブログ見たよ~って言って頂くとうれしいです。何も出ませんが・・・笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言(新年のご挨拶)

場長です。

あけましておめでとうございます。

2024年が皆様にとってものすごく良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

2024年も新たなことに挑戦していきたいと思っておりますので、

本年もハーモニーファーム京都を何卒、よろしくお願い致します。

尚、1月5日(金)より通常通り、営業致します。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

体験乗馬・トライアルレッスンも随時受け付けておりますので、

お問い合わせ、お待ちしております。

 

さて、田(でん)君よりごあいさつさせて頂きます。

「でんでちゅ。」

「あけまして・・・

P1010991 300x225 場長のひとり言(新年のご挨拶)

おめでとうございまちゅ・・・」

P1010992 300x225 場長のひとり言(新年のご挨拶)

 

田(でん)君より新年のごあいさつでした。(笑)

フルバージョンはインスタをご覧ください・・・

 

 

 

 

場長のひとり言(年末の御礼)

場長です。

2023年も本日で終了です。

今年も皆様のおかげで無事に年越し出来そうです。

会員の皆様、体験乗馬・トライアルレッスンにご来場いただいた皆様、

ご見学にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2024年もハーモニーファーム京都をよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を・・・

PC310967 300x225 場長のひとり言(年末の御礼)

場長のひとり言18

ご無沙汰しております。場長です。

う~んとですね、

一か月ぶりの投稿になってしまいました。

けっしてサボっていたのではありません。

ちゃんと理由があるんですね。(言い訳ともいう・・・)

ハーモニーファーム京都は敷地のまわりを木々に囲まれている

緑豊かな乗馬クラブです。

ということは、この季節の恒例行事である紅葉も楽しめるということであり、

その後は落葉も楽しめるということであり、

落ち葉収集も楽しめるということです。

ハイ、そうです。

ハーモニーファーム京都における秋の恒例行事、地獄の落ち葉処理(場長限定)

がこの一か月、毎日のように続いていたのです。

この季節はほぼ毎日のように西風が吹きます。

そのたびに馬場にものすごい量の落ち葉が飛んでくるのですね。

そのままにしておくと砂の中にもぐりこみ、ヘドロになって馬場が痛みます。

その為、毎日のように馬場をきれいにしておく必要があるのです。

ハーモニーファーム京都の馬場のまわりにはいろいろな木々があるのですが、

特に目立つのが、ヒマラヤスギとセンダンの木です。

ヒマラヤスギは針葉樹だから落葉はしないじゃないか!

はい、その通りです。

ところが、そうでもないのです。

強風が吹くと雄花を巻き散らかします。また、大きな松ボックリ(杉ボックリ)

の松カサがバラバラと落ちてくるのです。

さらに厄介なのが、センダンの木です。

センダンの木は葉の数が多く毎日のように少しづつですが大量に巻き散らかします。

そして最強の厄介者がすべての木々に巻き付いて成長する蔦生物です。

その中でも飛びぬけてすごいのが葛の葉です。

量もさることながら、風に乗って遠くまで飛びまくるのです。

というような落ち葉の嵐がこの季節、馬場を襲うのです。(ほぼ毎日一か月間)

ということで、毎日、朝と夕方に掃除の時間がやってきます。

もちろん馬場は砂場なのでほうきで掃くことは出来ません。

そこで登場するのがブロワーです。

エンジン式で強風が発生する機械ですね。

これを使って毎日、毎日、馬場を掃除するのです。

これが結構重くて腕にきますが、筋トレのつもりで使いまくります。

そのおかげで場長の腕の筋肉はマッチョなのです。(何の役にも立ちませんが・・・)

で、この作業を朝30分、夕方1時間位やると、

パソコンの前で爆睡してしまうのです。

この1か月間、ブログを書きながら毎日爆睡の日々を送っていたのでした。(ハイ、言い訳完了)

ということで次回はもう少し早く投稿したいと思います。

今日は、「言い訳場長の巻」でした。

P3230827 e1585393492572 225x300 場長のひとり言18

次回は場長の運命やいかに、の続きの予定です。

違う話題になるかもしれませんがご容赦下さい。

場長でした。

本日も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言17

場長です。

う~んとですね、

今日は2~3か月に一回行われているハーモニーファーム京都

恒例のイベント、馬場経路プラクティスの日でした。

詳しくは場長のひとり言6を参照して下さい。

今日は天気も良くて風もなくあたたかい気候の中で

出来たので、良かったです。

参加された皆さん、お疲れ様でした。

今回で馬場経路プラクティスは第29回を迎えました。

いろいろありましたが、何事も細く長くが大切ですね。

ということで、今日はこの位でお開きにし・・・

 

「コラ、全然ブログをアップしないで、前回の続きも

書かないで逃げるんじゃない!」

 

という天からの声が聞こえてきたので、本題に入りたいと

思います。

ご無沙汰しております。場長です。

今日は前回の続きのお話しをしていきたいと思います。

場長の私事のお話しなので、興味のない方はこのへんで

終了して頂いたほうが良いと思います。

興味のある方のみお進み下さい。

 

さて、前回は乗馬をしてみたきっかけは?でした。

田舎育ちの場長は馬に乗ってみたいけど方法がわからない・・・

からの続きですね。

八方塞がりの場長はとりあえず本屋さんに行ってみることに

しました。

そこで発見したのが、「乗馬ライフ」という本だったのです。

知ってる人は知っている乗馬専門の月刊誌でした。

内容はというと専門的な内容から初心者向け、まったく乗馬を

知らない人向けの内容もあり、馬を知らない場長でも

結構面白かったのを憶えています。

馬を始めてからもちょくちょく購入して読んでました。

今は「馬ライフ」という名前になっているみたいです。

最近は読んでいないので同一誌かわかりませんが。

間違っていたらゴメンナサイ・・・

で、速攻、本屋さんで立ち読みをして見つけた馬に乗る方法が

乗馬クラブで乗馬、馬の学校に入学・・・等、

どれもお金がかかるものばかりでした。

何とかお金をかけずに馬に乗る方法がないのか・・・

そこで見つけたのが、馬術部に入る!

だったのですね。

そこで次に馬術部のある学校をさがしてみると結構あるじゃない!

となったわけです。

ですが、すでに高校3年でしたから大学に行くしかなかったのです。

ここで問題がまたまた発生しました。

田舎出身の場長は田舎特有のしがらみがあったのです。

(うちの実家だけかもしれませんが・・・)

大学に行きたいなら私大はダメ。お金がかかるから・・・

これは普通の感覚なのですが、うちの田舎ではまわりの目という

しがらみがあったのです。

親から言われた言葉が国立以外は行かせない、私大に行くなら自分

で稼げ、それが嫌なら高卒で働け、と言われていました。

(浪人なんてもってのほか)

はじめは働くつもりでいましたが、どうしても馬に乗りたくなったので

なんとしてでも大学に行きたい、行って馬に乗るんだ!となったのです。

さて、場長の運命やいかに・・・

このお話の続きはまた次回・・・

今日も長文及び私事のお話しにお付き合い頂きありがとうございました。

c4fccd8dd11f976ecc6c1e574569794a2 300x225 場長のひとり言17

自分の過去を振り返るといろいろあるな~と思います。

皆さん一人一人にももっと濃い歴史があると思いますので、

場長の昔話は適当に読んで頂ければと思います。

よろしくお願い致します。

また次回をお楽しみに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言16

場長です。

う~んとですね、

今日は乗馬を始めたきっかけについてお話ししてみようかと思います。

何を突然言い始めるんだこのオッサンは・・・

久々にブログを更新したかと思えば・・・

と思ったと思います。

その通りです。

ここ最近、体験乗馬に来てくださる方をレッスンする機会が何回かありまして、

みなさんに体験乗馬に来てくださった理由を聞いているうちに

そういえば、自分は何でここにいるんだろー

と、なった訳です。

経験者の方は馬に乗ってみよう、乗ってみたいな・・・

よし!乗ってみよう!

となったきっかけは何でしょう・・・

体験乗馬に来てくださる方とお話ししていると

多いなーと思うきっかけはご家族、親戚の方、ご友人、

つまりお知り合いの方が乗馬をやっている、乗馬の話を

聞いて、ご自分もやってみたいと思ったから、

あるいはお知り合いの方にすすめられたから等、

とにかくご自分の近くに乗馬を体験、あるいは経験された

方がいたから、が多い印象です。

次に乗馬体験に一緒に行こう、と誘われて乗ってみた。

という方が多いですね。

また、競馬がきっかけになっている方も多いです。

競馬を見て一度乗ってみたいと思った。

という方も結構いらっしゃいます。

あとは、映画やテレビドラマ、お祭り等ですかね・・・

で、場長はというと・・・

べたべたですが、まずは「ムツゴロウさん」ですね。

場長がまだ子供だった頃に大人気だったムツゴロウさんの

動物王国を見て将来は場長も動物王国をやりたいと思い、

そのあとに映画の「優駿」を見て(みなさんは見ましたか?

いつの映画だよ!というつっこみが聞こえてきますが・・・)

将来は場長も競走馬の牧場をやりたいと思い、

オグリキャップの1990年、有馬記念を見て、

(みなさんは感動しませんでしたか?オグリコールをテレビの前で

やりませんでしたか?これまたいつの時代だよ!というつっこみが

聞こえてきますが・・・)

将来は場長も騎手になりたいと思い、

調べてみるとすでに不可能なことがわかったので

よし!それならとりあえず馬というものに乗ってみよう

ということになったのです。

ですが、場長のまわりには馬というものを知っている人間は

皆無な状態であり、もちろんどうやったら馬に乗れるのかも

わからず、当然お金もないし、田舎の家だったので

親に相談も出来ず・・・(そんなことを口に出した時点で

おやじに殺されていたと思います。理由はまた今度・・・)

今と違いネットもないので八方塞がりになったんです。

さてみなさん、場長はどうやってこの状況から馬に乗る

方法を見つけたのでしょう?

この続きはまた次回・・・

今日もお付き合い頂き、ありがとうございました・・・

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ちなみに、場長の体験乗馬をご希望の方は日曜日に

ご予約頂くと、だいたい場長の体験乗馬となっております。

誰もオッサンの体験乗馬なんかうけたかないわ!

というつっこみが聞こえてきたのでこのへんで今日は逃亡

致します。

普段は場長の体験乗馬ではないので安心してお越しください。

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言15

場長です。

う~んとですね、

今日は、特徴の続きをお話ししようと思います。

特徴は良くわからないし眠くなるからいいよ、って思ってる方も

そんなこと言わずにお付き合いください。

前回は白斑についてお話しました。

今回は旋毛についてお話します。

簡単にいうと「つむじ」です。

馬体にはあらゆるところにつむじがあってこれもそれぞれのお馬さん

によって違います。

なので個体識別に利用できるのですね。

馬体のつむじのある位置にそれぞれ名前が付けられていて

例えば、フェリス君の特徴に記載されている珠目上の

珠目(しゅもく)とは額の部分のつむじのことで上が付くと上のほうに

ありますよ、ということです。

髪中(かみなか)とは、たてがみの生え際にあるつむじのことです。

波分(なみわけ)とは、首の下のほうにあるつむじのことで、

長(ちょう)が付くと10センチ以上もあるつむじのことになります。

旋毛については位置によって基本で19種類あって、変則も入れると

もっとあります。

ハーモニーファーム京都の馬たちの写真ではなかなかわかりずらい

ですが、お馬さんを近くで見る機会があれば旋毛を探してみると

なかなかおもしろいかもしれません。

次に、フェリス君の特徴の最後に記載されている「左後一白」

ですが、これは察しの良い方はおわかりになると思います。

そうですお馬さんの肢に白(ハク)が入ってますよということです。

左後一白は左後ろ肢に白がありますよということです。

あし毛や白毛はちょっとわかりずらいですが、他の毛色で

肢に白が長く上のほうまで入っているとかなり綺麗に見えます。

人が白いソックスをはいているようにみえることから

例えば、「靴下を3本はいてる」みたいな表現をすることもあります。

以上がお馬さんの基本的な特徴の表現の方法になります。

難しくて眠い・・・、特徴はもういいや・・・

などの声が聞こえてくるのでこのへんで特徴については

お話をやめておきます。

が、特徴については実はまだまだ表現方法があるのです。

刺毛、烙印とか・・・

ハイ、もうやめておきます。

特徴について話をしすぎてフェリス君の紹介がおろそかに

なってしまったので、また日を改めてフェリス君の紹介の

続きができればと思っております。

今日も長文+難しいお話にお付き合い頂き、

ありがとうございました。

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頭部白斑、旋毛、肢部白斑・・・

難しいかもしれませんが、お気に入りの

お馬さんの特徴を探してみるのもおもしろいかも・・・

探しているうちに新しい発見があるかもしれない

ですよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言14

場長です。

う~んとですね、

今日は、馬紹介の続きをやろうと思います。

前回のフェリス君の続きですね。

場長のひとり言13では、フェリス君の名前の由来について

お話させて頂きました。

今日はまずは、生年月日などの細かいところから・・・

品種はサラブレッドです。これは前回お話しました。

生年月日は2018年3月12日、5歳ですね。

毛色は栗毛です。生まれは北海道の新ひだか町だそうです。

特徴は、星・珠目上・髪中・波分長・左後一白・です。

またまた呪文が・・・

ということで、ついに呪文についてのお話をしようと思います。

まず、特徴の最初に記載されている、「星」(ホシ)ですが、

お馬さんの顔の特徴を表しています。

ハーモニーファーム京都の馬たちのフェリス君の写真を見て頂くと、

顔の正面に白い毛が生えているのがわかると思います。

その白い毛のことを頭部白斑(トウブハクハン)というのですが、

お馬さん一頭一頭すべてで形も大きさも違うんですね。

それで、個体識別が可能ということになるんです。

頭部白斑の種類ですが、ざっと32種類くらいあります。

変則型を入れるともっともっとになります。

すべて紹介したいのですが、紹介しはじめると、一冊の冊子になって

しまうので、やめておきます。

例として、ハーモニーファーム京都の馬たちの中から

何頭か紹介するので、写真と見比べてみて下さい。

まずは、ジョン君。

これはフェリス君と同じ、「星」になります。

次にマグナス君。

これは立派な白斑です。長くなりますが、

「大流星・鼻梁鼻大白・上下唇大白」(ダイリュウセイビリョウビダイハクジョウゲシンダイハク)

といいます。

流れ星のように上に向かって白斑が流れていて大きいです。

さらに額から鼻まで大きな白斑があり、鼻の周りも唇の上下にも

大きな白斑があるので、上記のような記載になります。

最後に金太郎君。

「額刺毛・流星・鼻梁鼻白・断上下唇白」(ヒタイサシゲリュウセイビリョウビハクダンジョウゲシンパク)

となります。

この場合、マグナス君と実はほとんど同じなのですが、大きさが小さいので、

「大」が取れます。

唇の白斑が途中で一回とぎれるので、「断」が入ります。

そして「額刺毛」ですがよ~く写真を見て頂くと、額の白斑の左上にちょこっと

白い毛が確認できます。

それが刺毛ですね。

と、ここまで頭部白斑についてお話させて頂きました。

難しくてよくわからない、説明されても呪文にしか聞こえない、眠くなってきた、等

いろんな声が聞こえてきそうなので、

今日はこのへんで逃亡させて頂きます・・・

P4160985 300x225 場長のひとり言14

実は、あし毛のナターシャさんにも立派な頭部白斑があるのです。

わかりにくいですが・・・

わかった方は頭部白斑マスターの称号を差し上げます。

わかったら本当にすごいです。

わかった方は場長まで・・・

あるいはインスタのコメント欄に呪文を書き込んで下さい。

皆様からの解答をお待ちしております。

それでは、場長からの挑戦状でした。

また次回、特徴の続きでお会いしましょう・・・

 

 

 

 

 

場長のひとり言13

場長です。

う~んとですね、

今日は、「幸せ」についてお話しようと思います。

え、いつから哲学のブログになったの、と思ったあなたは

いたって普通です。

またまたまた、このおっさんは・・・

どうせ馬紹介でしょ。

と思ったあなたは、場長のひとり言マニアに認定します。

ということで、3頭目の馬紹介を始めたいと思います。

ハーモニーファーム京都の馬たちの表紙を飾ってくれている

馬たちの真ん中のお馬さんです。

名前を「フェリス」っていいます。

みなさんはフェリスと聞いて、何を思い浮かべますか?

やはりフェリス女学院ですかね。

場長も詳しくはどんな学校なのか存知ませんが、

非常に有名だと思います。

あとは、あんまり聞いたことない響きだなと感じる方が

多いのではないかと思います。

意味は、スペイン語で「幸せな」という意味なんだそうです。

フェリス君もサラブレッドで、もと競走馬なので、

競走馬時代の名前もあるのですが、

実は一回も競馬を走ってないお馬さんなのです。

競走馬になるためにトレーニングは積んでいたみたい

なのですが、なぜかレースには出ていないみたいです。

何か理由があると思いますが詳しくはわかりません。

ということで、早々に競馬の世界に別れを告げて、

ハーモニーファーム京都にやってきました。

名前のお話に戻りますが、競馬の世界では芽が出なかったので

心機一転、乗用馬として活躍出来るように改名しようという

ことになり、「フェリス」になりました。

ちなみに命名者はハーモニーファーム京都特製虫除けの開発者

でもある主任です。

お馬さんに名前をつけたのは、初めてだったそうです。

フェリス君がハーモニーファーム京都にくることになったころは

世間ではコロナが猛威をふるっていた時期で、

ハーモニーファーム京都においてもコロナだけでなく、

次から次へとこれでもかというくらい大変なことが

起こっていて、ドタバタな時期でした。

それで、少しでも幸せが訪れるように・・・

という願いも込め、幸せを運んでくれるように・・・

ということで、「フェリス」になったという深い深い意味が

ある名前なのですね。

フェリスが来てからもドタバタはしばらく続きましたが、

少しづつ良くなってきています。

やっぱりフェリス君が幸せを運んできてくれたのかも・・・

って思ってます。

ハーモニーファーム京都に来てくれてありがとうね・・・

ちなみに、ペットの名前にも結構使用されているみたいです。

おっとと、

またまた長文になってきたので、続きはまた次回・・・

今日もお付き合い頂き、ありがとうございました。

28e5c7b5307885fd0a9e9fe23412fba5 300x225 場長のひとり言13

 

最近は、小さなことでも感謝し、幸せを感じられるように

なってきました。

年を取った証拠かな・・・

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

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