アムロの単独記事をお届けしたのは、1年以上前。
そこからどう変わったのでしょうか?
あるいは変わらないのでしょうか?
見ていきましょう。
アムロの売りは、とにかく大人しいこと。
この日も蹄洗場でレッスンを待っていました。
手前から、アムロ・カルロス・ニコラス。小・中・大ですね。
手入れのときに大人しいのも変わらずです。
レッスンではよく走ってくれます。
ジュニアの方・大人の方、丸馬場角馬場・広い馬場、
関係なく一生懸命頑張っています。
ところで、同じくちっこいララミーと、
アムロが似てきたような気がします。
ララミーの秘技、「歯茎」
これをアムロが・・・
まだ人の手を借りなければできませんが、
いつか一人でできる日が来る・・・かもしれません。
更に、草食動物の本能を忘れて(?)
ボロ取りを気にしなかったララミー。
アムロもソックリになってきました。
しかし、上から見ると、それはそれはご立派な。
フックラと良い体型になったのが、
一番の変化かもしれませんね。
競馬の格言に、「夏は牝馬」というものがあります。
牝馬が、というよりは、牡馬が暑さに弱いのでしょうか?
また、「夏は芦毛」という格言もあります。
白は熱を吸収しにくい色なので、ということでしょうが、
いずれも俗説に過ぎないようです。
一方、ハーモニーファーム京都(HFK)では、
牝馬・セン馬、芦毛・鹿毛・黒鹿毛に栗毛、
関係なく夏場でもレッスンで頑張っています。
さて、夏と言えば夏時間。
HFKでもサマータイムが始まりました。
暑い昼間はレッスンはお休みとなります。
そんな昼間、馬たちはと言うと・・・
思い思いに過ごしていました。
馬の一日の睡眠時間は3時間程度と短く、
撮影をした日には昼寝をしている馬はいませんでした。
こうして英気を養って、午後のレッスンに望みます。