HFA Blog

Archive for 2016/07

梅雨明け

海の日の今日、近畿地方の梅雨明けが発表されました。
人間は冷却剤を身に着けるなどの工夫をして、
この時期の暑さを凌いでいきます。
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一方、ハーモニーファーム京都のお馬さん。
モジャモジャかつ剛毛のララミーは、
リボンで前髪をアップしてもらっていました。
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とっても涼しそ・・・
「わぁ、ララミー、前髪がパイナップル(笑)」

パイナップルのまま、レッスンへGo。
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トコトコ一生懸命走るララミー。
アップした前髪が揺れる程に頑張っていましたよ。

レッスン終了後、蹄洗場にて。
「あらララちゃん、可愛い~、写真撮らせてね」
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今年の夏は猛暑という予報もありますが、
知恵と工夫で乗り切っていきましょう!

藹々

乗馬クラブに通っていると、
お気に入りの馬ができることでしょう。
こちらの会員様は、共にバルト大好き。
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可愛がっていると、思いが通じて、
馬の方も応えてくれます。

ある日のお昼、お二人で共同手入れ。
大好きな会員様に挟まれて、バルトも嬉しそう。
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お手入れ中は、バルトの話題が弾みます。
乗り方やお手入れについての情報交換も。
そして、ますます和気藹々と。

そんなバルト君、洗ってもらったので最後は天日干し。
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とても穏やかな時間が流れていきます。
「バルト、乾いてきたね~」

そんなゆったりとした雰囲気の
ハーモニーファーム京都で、レッツ乗馬!

まさかの

蹄洗場でお手入れをされているのはレビスト。
腰をブラッシング中です。
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鼻を膨らまして、とても気持ち良さそう。
まさかの連日のブログ登場です。

今回のメインテーマの「まさかの」はそちらではなく・・・
お手入れをされているのは、会員様!
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ハーモニーファーム京都では、状況により、
お乗りになった馬でない馬のお手入れを
お願いすることがありますが、今回はそれでした。

「いや~、骨太というか、馬体がガッチリしてますね~」
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「まさか、こうしてふれあえると思っていなかったので、
お手入れすることができて、とても嬉しかったですよ」
ご満足して頂けて、何よりです♪

謎はすべて解けた

以前、当ブログでご紹介した、馬名の由来。
ハーモニーファーム京都(HFK)の馬たちの中で、
唯一不明だったのが、レビスト。
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どんな角度で切っても不明だったのですが、
「そうだ、元の馬名の綴りで検索してみよう」
と思って調べたところ・・・え?

何と、「Levisto Z」は1997年生まれの、
ドイツの乗馬の障害ホースで、
ベルギーの有名女性ライダーと共に活躍したそうです。

どの位凄いかと言うと、
ドイツ語版ウィキペディアに単独の記事があり、
現在は種牡馬になっているそうです。

ちなみに、HFKのレビストはその馬ではありません。
何しろ、本家のLevistoは芦毛ですからね。
あやかって付けられた名前なのでしょう。

HFKのレビストも、今後の大活躍を期待しましょう!
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ポイント

ハーモニーファーム京都の馬たちは、
お手入れをしてもらうのが大好きです。

しかしながら、好みのポイントは
それぞれに違い、個性があります。
順番に見ていきましょう。

まずはララミーの耳。
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顔を傾けて、「あ~そこそこ」
とてもウットリした表情ですね。

続いてはバルトの鼻。
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彼は耳のお手入れも大好きなのですが、
やはりバルトと言えばお鼻。
拭くのを止めると、「もっと~」と催促してきます。

最後はアムロの背中。
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背中をタオルやブラシでこすってあげると、
必ずこの変顔を見せてくれます。
お手入れ以外では見せてくれない、限定品(?)。

それぞれの好みのポイントを抑えつつ
しっかりお手入れしてあげれば、
ピカピカに輝くことでしょう。
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人馬共にスッキリした気分になれますよ。

突然ですが、問題です。
下のマグナスはどこか変です。それはどこでしょう?
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正解は、当ブログでよくあるパターン、
左右が、つまり反転していた、でした。
↓が正しい写真。
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パッと見ただけでは、案外分からないものですね。

そのマグナス君、馬房で休んでいる様子もでした。
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これは、ホントの左右反転・・・。
あまり見たことが無かったので、
思わずカメラを向けてしまいました。

ちなみに、普段の体勢はコチラ。
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何か、気分の変化でもあったんでしょうかね?

一方、蹄洗場には濡れたララミー。
梅雨の時期、雨に降られることも、しょっちゅうです。
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「ボク、雨の中頑張ったよ」

おや? よく見てみると、
腰は普通の毛並みなのですが・・・
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首の辺りは毛が立っていました。
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モジャモジャのララミーらしいですね。
ちなみに、一旦こうなると、乾いてもそのまま。
元に戻るのは翌日になるんです。

洒落た

いつも元気に、ララミーLOVEな会員様。
この日は大好きなララミーにご騎乗でご機嫌。
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「今日のララミーはいかがでしたか?」
「ララちゃん、絶好調でした!」

おや? よく見ると、会員様のヘルメットに、
何やらサングラスのようなものが・・・
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格好良いゴーグルが装着されていました。
競馬のジョッキー仕様だそうです。

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↑の写真はスタッフですが、
夏の日射し対策にサングラスをされている
会員様も大勢いらっしゃいます。
一方で、こういうアイテムも洒落ていて良いものですね。
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その瞬間を

よく食べ
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よく鳴き
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よく寝るアムロ
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そんなアムロが鳴く瞬間を撮ろうとしたのですが、
なかなかこちらの思うタイミングで鳴いてくれません。

苦節数ヶ月、遂に撮影に成功しました。
アムロが鳴くポイントは2つ。
ご飯を待っている時と、手入れ後、帰してもらう時です。
今回は帰るのを待つバージョンのアムロをどうぞ。

アムロの鳴き声はとても甲高く、よく通るので、
厩舎で鳴いていてもすぐアムロだと分かります。
野太い声のムーンと対照的ですね。

クラウド

今回のブログのタイトルはクラウド。
と言っても、最近流行のインターネットサービスではく、
普通に「雲」の話です。

乗馬をされる場合の天気は、
晴れが理想・・・と思われがちですが、
日が射すと気温が上昇し過ぎる季節の場合、
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曇りも結構良いものです。暑過ぎず、寒過ぎず。

実は曇りは、写真を撮るには良い天気なのです。
内と外で明るさの差が少なくなるので、
馬房から外を眺める馬や
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蹄洗場から馬の目線で写真を撮る場合など
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とてもキレイに馬が写ります。

そして、昨日ご紹介した馬を見つめる馬。
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この場合も、晴れているときは、
後ろにピントを合わせるとナターシャが白く輝き
ナターシャにピントを合わせると後ろが真っ暗になります。

というわけで、乗るのも撮るのも、クラウドはいかが?

なぜかそこにいる

ハーモニーファーム京都の馬たちは、
目立ちたがりが多いようです。
ある日のお昼下がりに馬房で
のんびりとくつろぐナターシャを激写!
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「ちょ、ちょっと! 何撮ってんのよ!
どうせ撮るなら、もっと可愛い私を撮りなさいよ」
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油断していたかのようなリラックスし切った表情から、
いつもの、カメラ目線のモデル立ちに戻っていました。

そして、ある馬を撮ろうとすると、
なぜか写り込む他の馬たち・・・。
蹄洗場で佇む金太郎を撮ると、顔を出すバルトが。
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ご飯を待つジョンを写すと、一緒に写りたかったドルチェが。

そんな目立ちたがりでお茶目で可愛らしい馬たちが集う
ハーモニーファーム京都へ、皆様ぜひお越し下さい。
お待ちしておりま~す!
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Harmony Farm Kyoto

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動物取扱責任者:中城乃里子