ハーモニーファーム京都(HFK)が誇る、
中間種牝馬三頭、あんず・ナターシャ・おたべ。
ある日のレッスンで、揃い踏みとなりました。
「あんずさん、相変らずお美しい」
「いえいえ、ナターシャさんには負けますわ」
「おたべさんも淑女の雰囲気が出てきたわね」
気が付けば、この中の最年少、おたべも12歳。
女子力は着実にアップしているようです。
ところで、HFKにはもう一頭、牝馬が。
その馬は・・・
馬房でオガ浴びの真っ最中でした。
「う~ん、気持ちいいわ~」
その後、蹄洗場に出てきたムーンちゃん。
ナターシャと入れ替わりで、
惜しくも四頭勢揃いとはなりませんでした。
四頭の写真は、いつかお届けできればと思います。
以上、HFK所属の女の子たちでした。
・・・女の子たち?
私のこと忘れてない?
最後に堂々登場、猫のカイちゃんでした。
こちらも立派に成長して、
そろそろ淑女の仲間入りですね。
ハーモニーファーム京都(HFK)より、
暑中お見舞い申し上げます。
連日40度に迫る猛暑となっていますが、
HFKの馬たちはバテもせず、
元気にレッスンに出ていますよ。
さて、海の日の昨日、
夏の経路練習会が行なわれました。
午前中・・・と言うか、朝は馬場から。
まだ場内にヒマラヤ杉の影が差す中、
トップバッター、ジョンが出場しました。
安定感は抜群ですね。
金太郎はいつもにも増して、真剣な表情。
「ボク、頑張ってるでしょ~」
馬場の経路にも慣れてきたようです。
慣れてきた、と言えばナターシャ。
最近は障害だけでなく、馬場でも大活躍。
こちらの会員様は、
ナターシャへのご騎乗が久しぶりでしたが、
上手く駆っておられました。
3級経路には、あんずが登場。
ジュニア会員様を背に、
横木を通過して行きました。
「ちょっと難しかった」
とおっしゃっておられましたが、
素晴らしいバランス感覚でした。
夕方、日の傾く頃に障害がスタート。
出場はニコラスだけでしたが、
快調にコースを走行し、
見事に完走しましたよ。
人馬共、暑い中お疲れ様でした。
次回の開催は、9月を予定しています。
皆様のご参加を、お待ちしております
ハーモニーファーム京都(HFK)がある
城陽市の北隣の市と言えば宇治市。
その宇治市にある三室戸寺では、
名物のアジサイが見ごろを向かえているそうです。
そう言えば、HFKの入り口にある
アジサイは、今どうなっているのでしょうか?
・・・まだ咲き始めたばかりでした。
開花途中のようです。
HFKの途中と言えば、馬の紹介文にある通り、
成長途中の白白・・・じゃなかった、パクパク!
身体がかなり成長したことはご紹介しましたが、
その毛色にナゾの箇所が。
なぜか黒っぽい部分が発生。
この毛は、肢の付け根に多く見られます。
もしかしたら、黒鹿毛に脱皮するのかも。
そんな事はないでしょうが、
パクパクの今後に、これからもぜひご注目を!
ハーモニーファーム京都内で、
またまた引越しを実行。
ムーンちゃんの隣にニコラスが。
慣れない場所に戸惑っていましたが、
しばらくすると落ち着いていました。
そのニコラスがいた馬房にナターシャが。
こちらは気にすることなくご飯を。
ネームプレートもこの後移動し、
レア(?)な光景でした。
そして、ナターシャのお部屋にはカルロスが。
その向かいのジョンは
「ボクの目の前には、確か白い馬が・・・」
「カルロスです、引っ越してきたんだよ」
「おぉ、これからよろしくね~」
その結果、遂に実現しました。
馬房や馬場では揃うことのあった
芦毛オールスターズ。
厩舎内で、白い馬が固まりました。
何とも可愛らしいですね。
そんな芦毛オールスターズを、
今後ともよろしくお願いしま~す!
馬を馬が見つめるという構図は
なかなか興味深いもの。
馬たちの心の中を推し量ってみましょう。
まずはおなじみ、馬房で
アゴを伸ばして休んでいるムーン。
「う~ん、ひと休みひと休み・・・zzz」
それを見つめていたのはコスタ。
「ね~ね~、お姉さん」
「ムニャムニャ」
「お姉さんってば!」
「なぁ~に?」
「お姉さんって美人だね」
「それは嬉しいけど、お姉さんって、
あなたより年下なんだけど」
先日、リンゴを誕生日祝いにもらったジョン。
それをジッと見つめていたのはナターシャ。
こちらは分かりやすいですね。
「リンゴ、わたしも~」
「あなたは4月6日にもらったでしょ」
「リンゴ、わたしも~」
「だ~か~ら~」
「リンゴ、わたしも~」