毛並み
今回は前回の続きで、
少し変わった毛並みの馬をご紹介しましょう。
他のどの馬とも異なる毛並み。
その様子がコチラ↓
立派なヒゲを蓄え、身体はしま模様。
・・・って、これは猫のコタ君。
そりゃぁ猫と馬じゃ
全然毛並みは違いますって。
改めて、まずはノーマルのバルトの前胸がコチラ。
続いて、その馬の前胸がコチラ。
周りの毛は上から下ですが、
真ん中の部分が、下から上へ流れています。
この独特の毛並みを持つ馬は誰でしょう?
秋分の日が過ぎました。
これからは夜の方が長くなります。
その秋分の日の振替休日だった昨日、
秋の経路練習会が行なわれました。
今回は、様々な場所から、
出場した馬たちを見てみましょう。
まずはジョン。丸馬場から。
敬礼の直前ですが、
キリリと引き締まった良い表情ですね。
馬場の入口から金太郎。
入場直後の様子です。
大分慣れてきて、こちらも良い表情。
馬場の東端からあんずを。
こちらもいつも通り、
一生懸命頑張っていましたよ。
ナターシャはクラブハウス前のデッキから。
いつの間にか、優秀な
馬場の戦士になっていました。
そして、おたべ登場。
上から狙ってみました。
足取り良く動いていましたよ。
カルロスも上から、少し角度を変えて。
演技終了後、インストラクターから
ポイントを説明されているところです。
午後は障害。
颯爽と飛越するニコラスを、
おなじみクラブハウスの前から。
最後はおたべ。
馬場と同じく上からどうぞ。
初めてご覧になった会員様も、
迫力に驚かれたそうです。
いかがでしたか?
少しでも出場に興味がある方は、
お気軽にインストラクターまで
ご相談くださいね。
今回は、ハーモニーファーム京都版、 あるなしクイズをお届けします。
全2問、最後に答えを載せますので、 気軽に考えてくださいね。
まずは・・・
「カルロス」にあって「パクパク」にない。
2頭共、リボンが可愛いですね~。
「年女」にあって「若い男」にない。
おたべは今年12歳の年女。
ファレルは6歳。若いですね~。
難しい? 最後で分かるはずです。
「蹄油」にあって「プロテクター」にない。
いかがでしたか?
お分かりにならない方は、
「年女」を、ひらがなにしてみて下さい。
続いて第2問。
小っこいコンビです。
「ララミー」にあって「アムロ」にない。
栗毛ではどうでしょう。
「金太郎」にあって「ジョン」にない。
最後はおじいちゃんコンビ。
「ラミサカ」にあって「バルト」にない。
音読でも分かりそうですが、
ローマ字にすると、もっと分かりやすいでしょう。
では正解を。第1問は「調味料」でした。
カルロ酢、と塩んな、てい油・・・はそのまんまですね。
第2問は、全部ローマ字にすると
RARAMI、KINTAROU、RAMISAKA・・・。
隠れていたのは「I」、アイでした。
Aも共通ですが、AMUROやBARUTOにもあるので、
Iが正解となります。
いかがでしたか?
ところで、今回は「第1回」。
え、第2回? 気長にお待ち下さ~い♪
ある日のこと。厩舎の中で、
ファレルが裏をみつめていました。
何だろうと思って行ってみると
ツチヤさんが撮影をしているところでした。
「マグナスさ~ん、格好良く写ってるね~」
ところで、マグナスの紹介文に、
「おなかも白い」とあります。
過去にこのような写真は載せたので、
リクエストしてみました。
「マグナス、お腹の下、裏見せて」
「え~、面倒くさいな~」
と言いつつなんと、寝転がってくれました。
これだとよく分かりますね。
ありがとう、マグナス♪
別の日。
こちらの馬にも意外な場所の白い部分を発見。
おなじみ、愛嬌ある馬体でおなじみ、カルロスです。
夕方まで待って、再び。
アゴの下、裏に白い部分がありました。
これも立派な個性ですね。
皆様も、馬たちを様々な角度から見て下さい。
新しい、意外な発見があるかもしれませんよ。
ハーモニーファーム京都(HFK)の
中間種たちは、なかなかユニークな馬体です。
最近、特に成長著しいパクパク。
スタッフによると、カルロスと
あまり変わらないそうです。
というわけで、同じ角度で撮ってみました。
う~ん、どちらも雄大ですね。
サラブレッドだって負けてません。
この立派な体をしている馬は、誰でしょう。
上からだと分かりにくいですかね?
正解は、体を休めているジョンでした。
HFKに来た当初は少しだけ繊細だったジョン。
今では人間にもすっかり慣れて、
撮影のため近づいても驚かず、
リラックスしているようになりました。
最後は、窓枠からお尻だけ。
はい、ナターシャです。
プリプリですね。
隣のおたべもビックリといったところでしょう。
今では引越ししてしまって、
この光景を見られないのが、
ちょっぴり残念です(笑)。
生きている上でカン違いは付き物。
例えば、いつも口ずさんでいた歌だったのに、
印刷された歌詞を見て、間違いに気付くなんてことも。
馬の代表的な毛色と言えば、鹿毛。
乗馬を始めて数年間、これを「しかげ」
と読むと思い込んでいたのは・・・
何を隠そう、ブログ担当クロダです、トホホ。
もちろん「かげ」が正しい読み方です。
ハーモニーファーム京都で、
よく見られるカン違いの主はナターシャ。
蹄洗場でララミーが近くに並ぶと、
すぐに放牧とカン違い。
いやいや、レッスンですって。
この時のナターシャの表情は、
とても可愛いので必見です。
ところで、今回のタイトル、カン違い。
正しい漢字は「勘」違い。
勘違いのカンを勘違いしていました。
お後がよろしいようで。
ハーモニーファーム京都内で、
またまた引越しを実行。
ムーンちゃんの隣にニコラスが。
慣れない場所に戸惑っていましたが、
しばらくすると落ち着いていました。
そのニコラスがいた馬房にナターシャが。
こちらは気にすることなくご飯を。
ネームプレートもこの後移動し、
レア(?)な光景でした。
そして、ナターシャのお部屋にはカルロスが。
その向かいのジョンは
「ボクの目の前には、確か白い馬が・・・」
「カルロスです、引っ越してきたんだよ」
「おぉ、これからよろしくね~」
その結果、遂に実現しました。
馬房や馬場では揃うことのあった
芦毛オールスターズ。
厩舎内で、白い馬が固まりました。
何とも可愛らしいですね。
そんな芦毛オールスターズを、
今後ともよろしくお願いしま~す!