乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

馬たちの好きなもの。
睡眠。

うたた寝が大好きという方も多いでしょう。
蹄洗場でよく寝ている馬と言えば、あんず。
レッスン直前になると、お仕事モード、
シャキッと目覚めます。さすが！

放牧。

今回は、おたべZをクローズアップ。
女の子らしさに満ち溢れた、
とても可愛らしい表情を見せてくれました。

お湯。

アルディーに限らず、よく飲みます。
たまに、すご～くゆっくり飲む馬もいますが、
そこは気長に待ってあげましょう。

曳き馬。

のんびりお散歩も大好きなアルディー。
途中で草を食べさせてもらっています。
これも楽しみの一つ。

いつまでも食べてるわけにはいかないので、
そろそろ帰りますよ～。

もっと～
やっぱり食は馬にとって、非常に大切なんですね。

馬場へ向かうジョン。

ですが、途中でストップ。
雲行きが怪しく、雷ゴロゴロ。
「ジョン君、大丈夫よ～」

その後雨が振り出し、引き返しました。
土曜日に続いての雷雨です。

レッスン開始は遅延となり、
会員様もクラブハウスで待機。
今や雨雲レーダーもスマホでチェックできます。
何とも便利な時代になりました。

雨はすぐにやみ、レッスンの準備。

こちらは会員様のお嬢様。
久しぶりにクラブを訪れて下さいました。
アルディー君は馬の飾りが気になるようで。

懐かしのハーモニーファーム京都はいかがですか？

「馬たちはみんな大人しいですね～」
今は遠方にお住まいとのこと。
近くにお越しの際は、ぜひまたお立ち寄り下さいね。

今日は4月の最終日。明日からは5月です。
早くも1年の1/3が過ぎようとしています。
この日は気温が高く、予想最高気温は27度。
散水も行われていました。

場内の木々は緑が濃くなり、季節は初夏へ向かっています。

ゴールデンウクーク真っ只中。
湿度が低く、気温の割には過ごしやすい気候。

大勢の会員様で賑わっています。
蹄洗場にも馬たちがズラリ勢揃い。

一方、厩舎の裏側では・・・
金太郎とアルディーの栗毛2頭が密談（？）中。

「おや、金太郎さん、話をするのは久しぶりですね」
「いつも間にB&Bさんがいるからな」
「同じ栗毛同士、仲良くしましょう」
「そうだな。ところで君ももっと可愛い顔を増やそうよ」
「え？」
「栗毛は見た目も可愛いから得だぞ」
「可愛いって自分で言いますかねぇ」

確かに金太郎は可愛い顔が得意です。

ぜひアルディーも習得してほしいものですね。

先々週に続いて、
この2日間で3頭が誕生日を迎えました。

まずは今日が誕生日のアムロ。

ナターシャの時にも使用した
サングラスを着けても動じません。
「ふふふ、ボクの可愛さに触れるとヤケドするぜ」

レッスン終了後は、ニンジンを。

「やっぱりボクは愛されているんだね～」

一方、昨日が誕生日だったレックス。
こちらはリンゴをもらってご満悦。

隣のおたべも祝福してくれました。
「おめでとう、いつまでも若いね♪」

同じく昨日が誕生日だったアルディーには
バースデープレゼントが。

なんと、会員様が馬着を下さいました。

こちらは、横に刺繍が。

ネーム入りで、とても素敵ですね。

そして、その会員様がレッスンでご騎乗。

お祝いのお礼か、スムーズに動いてくれたそうです。
人馬共に幸せな時間を過ごせたようですよ。

乗馬クラブにはたくさんの仕事がありますが、
飼桶や水桶の清掃もその一つ。
キレイにしてあげると、馬も喜びます。

付着したエサをしっかり落とし、
お湯を入れて、はい、終了。

と、フックにかけたところで、
ツンツン・・・

ん？ と思っていると、横から

金太郎がヌッと登場。
待ってましたとばかりに、お湯をグビグビ。
乾草を食べていたはずなのに、
お湯がとっても大好きなんですね。

朝はこの作業が集中。
あちこちでこの光景が見られます。

「ファレルさ～ん、お湯ちょうだ～い」
「年下のボクにはいつも君付けなのに、
こんなときだけ『さん』付けって」
「いいからちょうだ～い」
「今水桶を洗ってもらっているようだから、
もう少し待てば、すぐに来るよ」
「は～い、順番、順番」
なんて会話が壁越し（笑）にされていました、多分。

当ブログでは、放牧なら放牧、
お手入れならお手入れと、
一回の記事でまとめてご紹介してきました。

今回は定点から馬場・蹄洗場
の様子を見てみましょう。
そのポイントはコチラ。

クラブハウスの前から東方を望みます。

丸馬場では曳き馬が行なわれていました。

馬には興味があるけれど、
体験乗馬はちょっと・・・という方に
曳き馬はおすすめです。

角馬場ではアムロがレッスン中。

小さな体を使って一生懸命走る姿は
とても健気で、思わず応援したくなりますね。

蹄洗場ではお手入れ。
バルトとレビストが並んでいますが、
レビストをお手入れされているのも
バルト大好きな会員様です。

金太郎はブラッシング中。
ちょっぴりお肌繊細な金ちゃんですが、
ブラシをかけてもらうのは大好きです。

これらが全て同時進行で行なわれて、
乗馬クラブの日常は過ぎていきます。

当ブログでは、歌の題名や
フレーズを使用してきました。
今回は、名作「北の国から」。
日本の一大馬産地と言えば北海道。
その北海道出身の馬たちをどうぞ。

あ～あ　ああああ　あ～んず

蹄洗場ではよく寝ていますが、馬房ではおめめパッチリ。
誰かオヤツを持って来てくれないかな～。

ああ～　ああアルディー

大人しくて真面目に走ってくれるアルディー。
レッスンで人気者です。

あ～あ　ああああ　ア～ムロ

まぁるいお腹が更に立派になったような。
横から見てもその様子が分かります。

ああ～　「あ」のトリオ～
アムロとあんずは中間種で少し小さめ。
あんずとアルディーは毛色が同じ栗毛。
アルディーとアムロの共通点は・・・
どちらもセン馬！（笑）
・・・以外に何か探しておきま～す。

馬は体の大きな動物です。
頭の重さもなかなかなもの。
人の肩に乗せて休む姿は、
たびたびご紹介してきました。

当然、厩舎の中でも同じ。
馬栓棒に首を載せて休みます。

というわけで、今回はポージング集。
まずはアルディー。

そして同じく栗毛の金太郎。

横から見ると↓な感じ。

とてもリラックスしているのが分かりますね。
ちなみに、奥で首を振っているのはファレルです。

続いて芦毛。
まずはアムロ。

そのまま寝ています。
更にパクパク。

いつも首がめり込んでいるように見えますが・・・。

最後はナターシャ。

・・・と思ったら、馬栓棒の間からこの顔！
このお得意の表情に、つい負けてしまいます。
本当にナターシャはスーパーモデルの
素質十分ではないでしょうか。

飛行機雲が馬場の上空に出ていた水曜日。

飛行機雲が消えないと雨、という
お天気のことわざがありますが、
レッスン中は降ってきませんでした。

気温はかなり高く、春のよう。

昨日の雪模様とは一転して、
まさに三寒四温です。

ところで、冒頭の飛行機雲。
かつてヒコーキグモという競走馬がいましたが、
競走馬時代に同じ馬主だったのが、
今回の主役、アルディーです。

セールポイントは素直さ。
今日も角馬場でレッス・・・

失礼、丸馬場のパクパクが写り込んでしまいました。

改めて、どうぞ。

とても素直ということで、
多くの方から好評を頂いております。

お手入れの時も大人しく。

昨年ハーモニーファーム京都に来たときよりも、
更に落ち着きが増したような気がします。

そんな素直で大人しいアルディーに、
ぜひ会いに来て下さいね。

レッスン直前のアルディー。

お乗りの会員様は馬にも大分慣れてきて、
とても楽しい時期ではないでしょうか。

そんなレッスンの様子を撮影していると・・・

おぉ、光った！
アルディーの腰の辺りが輝いて見えました。

その手前ではララミーがレッスン中。

「ボクも～」
はいはい、あなたは蹄洗場でね。

レッスン終了後。
はい、撮りますよ～。

・・・陰になってよく分かりません。

気を取り直して、反対側からどうぞ。

輝いて見えますか？

その後、日は傾き、西日が射してきました。
輝く栗毛と言えば、あんず。
お手入れ中のところを失礼して

はい、バッチリ輝いています。
まさに沈む夕陽に真赤っ赤に染められていました。