乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

「ハーイ、今日の主役、アルディーで～す」

「名前は、フランス語で『大胆な』という意味だって」
他に『頑張れ』と励ます意味もあるらしいですよ。
「そんなボクは、今日9歳の誕生日を迎えたよ～」

それはおめでとうございます。
せっかくの機会なので、自己PRをして下さいな。
「ボクはね～、ジュニアの方から」

「大人の方まで」

「安心して乗ってもらえますよ～」
レッスンではドッシリ落ち着き払っています。

おや？ 先ほどお乗りになった会員様が・・・

馬房に帰ったアルディーにリンゴのプレゼント。
「わ～い、ありがとう」

更に更に、午後には、
アルディーのことが大好きな会員様から、
ネーム入りのゼッケンが。
「これは嬉しいね～」

「皆さ～ん、ボクが『頑張れ』って励ますから、
恐がらずに大胆に乗ってね～」

朝、曳き馬されているアルディー。

草を食べさせてもらって満足そう。
その後ろをファレルが通りかかりました。
ファレルとアルディーと言えば・・・。

猫の部屋を移設するまで、
お部屋が隣同士でしたね。

いつも仲良さそうだったのが印象的。

久しぶりに会話を交わ・・・

すことなく素通り。
感傷的にはならなかったようです。

同じく昨年夏の写真。

ナターシャが引越しするまで、
カルロスとは、お隣さんでした。

蹄洗場で並んで

「ナターシャさん、久しぶりだね～」
「何言ってるの、毎日馬場で会ってるでしょ」
変に意識し合うことなく、
いつも通りの2頭なのでした。

ハーモニーファーム京都（HFK）の
蹄洗場は陽あたり良好。
今日もほら、ウトウトしている馬が。

珍しく、アルディーでした。
HFKの馬たちは、皆リラックスしています。

もう一つ珍しい光景を。

お湯をもらっているファレルの
向こうにいるのは・・・

ラミサカでした。
東の端が定位置の彼にとって、
西側は珍しいポジション。

その隣には、アムロ。
どちらも優しい馬なので、落ち着き・・・
というか、寝ています。

こんな微笑ましいシーンが、
HFKではしょっちゅう見られますよ。
ぜひお越し下さい！

アムロもラミサカもお湯をもらって、
レッスンへ準備バッチリです。

昨日は初夏のような陽気でした。
気温が上がったので、裏の窓を開放。

アルディー、ネーム入りの薄馬衣が
涼しげで、心地よさそうです。

ここ数日の暖かさで、ハーモニーファーム京都
場内の梅が咲き始めました。

近くの青谷梅林では、梅まつりが開催中です。
今週末あたりは見ごろになりそうです。

その翌日、すなわち今日は一転朝から雨。

とは言え、寒さは感じられませんでした。
雨でも暖かいとは、ホントに初夏のよう。

しかしながら、明日からは冬の寒さが戻って来る予報。
気温や天気の大きな変化に負けず、
元気にお越し下さい、お待ちしております。

初夏の陽気で、黒い馬3頭みんな眠そうですね。

アルディーに厚馬衣を頂きました。

ふちに赤とオレンジのライン。
栗毛の馬体にピッタリです。
「ふふふ、気に入ってるよ～」

一方、腰のあたりに、バラの刺繍が入った
素敵な薄馬衣を身に着けている馬が。

馬着に綺麗なバラが咲き誇っています。

頂いたのは・・・

マグナス。気品が漂ってくるようです。
肩には、アルファベットでネーム入り。
Sの文字が反転しているのも、オシャレですね。

皆様の馬に対する愛情を一杯に受けて、
ハーモニーファーム京都は
今後もますます成長して行きます！

アルディーが隣を見つめています。
その視線の先には・・・

カイとコタがいました。
「君たち、いつも仲良しだね～」

そのコタが立ち上がって何かをアピール。

さてさて、その視線の先には・・・
散歩に連れて行ってくれる会員様が。
「早く、早く～」

まずはコタからお散歩。

コタ君は以前にも増して、何にでも興味津々。
すぐに近寄って行って、自ら確かめます。
「う～ん、これは草だね」

続いてカイと交代。
ちょうど猫部屋の前に差し掛かると、
コタがうらやましそうに見つめていました。

その写真が、外の風景が写り込んで、
まるで映画のポスターのよう。

タイトルは・・・子猫物語！
って、それは1986年公開の映画ですよね。
その位可愛いですよ、コタ♪

昨夏はアルディーの隣にいましたが

そこから今の場所へ移動したファレル。

この度、再び移動することになりました。
今回の移動先は・・・

ジョンとラミサカの間です。早速ジョンとご挨拶。
「ジョンさん、はじめまして～」
「ボクの真後ろにいたじゃないか」

一方、向かいのおたべは

「ねぇねぇ、あれ、誰？」
「ファレルですよ、仲良くね」
「隣は白（芦毛）で、前は黒（青鹿毛）ね」

そんなファレルも数日後には

すっかり慣れた様子。
向かいのマグナスも
「ファレル君～、新居はどうだ～い」
「う～ん、ムニャムニャzzz・・・」
若いのに落ち着き払ったファレルです。

そうそう、ファレルの移動に伴い、
この場所にいた猫たちも移動。

遊び部屋が寝室を兼ねることに。
移動する必要がなくなって、嬉しそうでしたよ。

前回に引き続き、冬の話題をお届けします。

冬らしい空と言えば、こちら。

ハーモニーファーム京都の最寄り駅、長池駅北口です。
スカッと晴れることは少なく、どんよりしますが、
日射しが届くと暖かく感じられます。

天気は晴れでも、風が吹くことがあります。

冷たい木枯らしに木々も揺れていますが、
アルディーは風など気にもせず、
大人しくレッスンで頑張っていました。

厩舎の西側の木は、ほぼ葉が散りました。
枯葉のじゅうたんの上では

カイとコタが仲良くお散歩。
カサカサ落ち葉のメロディが、心地よく聞こえます。

そんな、冬でも元気なハーモニーファーム京都で、
乗馬をお楽しみ下さい。お待ちしております。

ハーモニーファーム京都の
小っこいコンビと言えば、アムロとララミー。
可愛らしい外見と素直な性格で、大人気です。
そのコンビが、丸馬場と角馬場でレッスンに出ていました。

実はこの組み合わせは意外に珍しく、
これまであまり見かけませんでした。
「ララミーさん、ボクたち、とても目立ってるよ」
「アムロ君、我々は小さくて得してるよな～」

その翌日、更に珍しい光景が。
馬場に栗毛の3頭のみという状態。
丸馬場に金太郎。

角馬場にアルディー。

広馬場にジョン。

とても目を引く光景でした。

・・・馬たちって意識してるんでしょうかね？
「ねぇねぇジョンさん、この時間、馬場に栗毛だけだよ～」
「アルディー君、君は面白いところに目をつけるのが上手いね」
「格好良さなら私、金太郎が一番だな」
「え？」「どこが？」
「なんと失礼な！」
とても輝かしくて愉快な栗毛たちです！

9月に入りました。
2017年も残すところ、あと4か月。
芦毛オールスターズの写真を撮っていると

撮影者の影が長く伸びて、写り込んでいました。
季節の進行を感じます。

そんな中、アルディーにお守りを頂きました。

かつて、カルロスやナターシャに
頂いたのですが、そちらと同じものです。
このお守りの神社は日本最古の馬の聖地だそうで、
ご利益がたっぷりありそうですね。

ナターシャには薄馬衣を。

アメリカンな柄で、ロシアン美女の彼女にピッタリです。
・・・なぜか夜しか着ているところを見なかったので、
昼間の写真は、また別の機会に、ということで。