ハーモニーファーム京都の馬たちは、個性タップリです。
ノホホンとした馬、ちょっぴりヤンチャな馬・・・。
性格もそうですが、見た目もバラエティー豊か。
こちらは、おなじみ最長老のレックス。
年をとっても気は若く、元気一杯です。
そして、こちらのリクエストに応えてくれたかのような
お茶目な表情も得意です。さすがベテラン!
おや、よく見ると、薄い前髪が
「何か、ますます薄くなってません?」
「まぁ、お年ですからね」
「馬も年齢相応なんですかねぇ」
一方、対照的なのがララミー。
サラブレッドのレックスとは種類が違うとは言え、
何とも立派なモジャ毛であります。
そんなララミー、なでてあげると、ヒラヒラと。
え? まさか・・・
早くも夏毛が抜け始めて、冬支度開始。
いや、今の毛が冬毛です、と言っても
十分通用すると思いますよ。
馬の外見をイジって個性を際立たせる
ということはあまりしないのですが、
髪だけは例外です。
馬場馬術競技に出場する馬や、競馬の牝馬のように、
たてがみを綺麗に編み込んでいる馬は、
見た目に華やかです。
↑は、以前ご紹介したムーンの編み込み。
ハーモニーファーム京都(HFK)では、
個性的な髪型がよく見られます。
薄い前髪と言えば、レックス。
「いや~、これじゃ結えないわね~」
モヒカン風に、一部を刈られたのはパクパク。
中間種特有の剛毛かつ長い毛の持ち主ですが、
イヤーネットを装着したときに、
邪魔にならないように切られたようです。
また、HFKでは、リボンがよく見られます。
先日、髪を切ってもらったおたべちゃん。
この日はかわいいリボンを前髪に。
「こうして見ると、女の子ですね~」
こうして、時には個性の際立つHFKの馬たちに、
ぜひ注目し、可愛がってあげて下さいね。
・・・アムロは完全にイジられキャラが定着しました。
以前に引き続き、イチゴを収穫していきます。
畑にはまだまだ青い実もあり、
あと一週間ほどは収穫を楽しめそうです。
今回は、馬たちにおすそわけ。
まずはレックスから。喜んで食べ・・・
ません。意外に慎重なレックス君。
ニンジン・リンゴならバリバリ食べるのですが。
ならば、同じくおじいちゃんのバルト。
こちらはどうでしょうか?
においをかいで、一口でパクリ。
「わぁ~、とってもあま~い」
気に入ったのか、バルト、「もっと~」
余韻をしっかり味わっていました。
厩舎内の馬にもあげましょう。
となると、この馬は外せません、ナターシャです。
あげる前からもうお得意の表情。
首を斜めに傾け、キラキラした目。ブヒブヒ。
やはり、ナターシャはアイドルホースでした。
ハーモニーファーム京都(HFK)は、豊かな自然に囲まれ、
四季折々、それぞれの風景を見ることができます。
ところで、イギリスの天気は「一日の中に四季がある」
と言われるほど、めまぐるしく変わるそうです。
晴れ・曇り・雨が一日の中に現れる・・・
そんな光景が、先日HFKでも見られたので、ご紹介しましょう。
まずは、朝。雲の合間から青空が。
気温もグングン上昇して、まるで夏を思わせる陽気でした。
というわけで、汗をよくかくムーンちゃんは、洗ってもらっていました。
「とても気持ち良いの~」
お昼には雲が広がってきました。
風も吹いて、とても過ごしやすい気温に。
この後は雨予報だったので、降らない内にレックスがお散歩。
オヤツをたくさんもらって、相変わらず人気者です。
「いつもありがとう♪」
夕方は雨模様。予報ほどは降らなかったのですが、パラパラと。
「午前中はあんなに良い天気だったのに~」
ふと敷地内の木の根元を見てみると、キノコが。
天候だけでなく、湿度も大きく変化した一日でした。
・・・ちなみに、このキノコを食べてみる勇気はありません(笑)
そんな季節感タップリの情緒あふれるHFKで、
自然を感じながら、元気に乗馬と行きましょう!
今回は、ハーモニーファーム京都の日常の中の、
ちょっぴり珍しい光景をご紹介しましょう。
まずは、コチラ。
お湯を飲むカルロスです。
もちろん、それ自体は珍しくないのですが、
この光景はレッスン終了後。
レッスン前はグイグイ飲むのですが、
レッスン後だと「あら珍しい~」。
続いては、会員様とアムロ。
これも珍しくはないと思いきや、
「アムロなんて何カ月ぶりやろ」
小さい馬というのも久々だったそうです。
「チョコチョコ動いて、楽しかった」。
最後は曳き馬中にオヤツをもらうレックス。
こちらは何か違和感が・・・。
無口がいつものと違って、黄色のポワポワ付きでした。
「レックス、黄色もよく似合うね~」
皆様も、何気なく見える日常の中に、
さりげない珍しい光景を探してみてください。
結構見つかるものですよ。