今日のブログは、時間が巻き戻っていきます。
夕方。ご飯を配ろうとすると
期待に満ち満ちた目で見つめられました。
バルトも大喜びだったのですが、
残念、このご飯は北側の厩舎の馬たちのもの。
別のスタッフが配るから、しばらくお待ち下さいな。
お昼過ぎ。金太郎の馬房のお掃除をしていると
どこからともなく視線を感じました。
向かいのラミサカです。
ジッと前を見つめて、ほとんど動きません。
朝。蹄洗場の前を通っていると
珍しい並びがありました。
ラミサカがレックスとアムロに挟まれています。
馬房掃除の終了を待っていますが、
この時のラミサカは大人しいもの。
両隣も大人しいので・・・と思いきや
レックスが盛んに若さをアピール中。
アムロ以上に前に出て、
まだまだワシはや・れ・る・ぞ・い!
ハーモニーファーム京都の馬たちは、
年齢に関係なく、皆活力にあふれていますよ。
レビストは人気者です。
お昼、運動前に待機中。
「かわいいね~」
「大きいね~」
障害飛越中の勇猛果敢な姿と違い、
蹄洗場や馬房ではとても穏やか。
「レビスト、チュウしよ~」
素直に応じていましたよ。
別の日の朝にはコスタがお散歩。
のんびり草を食べさせてもらっていました。
おや? よく見ると、
向こうではレックスが曳き馬中。
しばらく、曳き馬の競演(?)が見られました。
「レックスさ~ん、いつまでも若いね~」
「24歳でも、まだまだやれるぞよ」
夕方はボロ取りの時間。
ご飯前、ユーモラスな馬たちに出会えます。
「遊ぼうよ~」と言ってくるパクパクは
以前ご紹介しましたが、この日はララミー。
こぼれた乾草を食べるのに必死です。
「こんなところにあったね~」
ホントに、馬たちの旺盛な食欲には、恐れ入ります。
3日ぶりに、一日晴れ渡った
ハーモニーファーム京都。
太陽の光はまぶしく、
レッスン中は明るさが戻りました。
「馬房の中が明るく感じられますね」
真新しいオガは真っ白で、
光を反射して明るく見えます。
馬たちも輝いて見えますか?
屋外ではレックスが曳き馬中ですが、
心なしか足取りも軽やかに見えます。
空は明るく、気分はウキウキ
といったところでしょう。
更に、オヤツももらえて、とても嬉しそう。
・・・をジッと見つめる視線が。
その主は、蹄洗場のララミーでした。
「ララミー、こっちへおいで、あげるよ」
ありがたく、スタッフが会員様の所へ誘導。
「わ~い、ありがとう」
「この後のレッスン、一緒に頑張ろうね~」
思いがけず舞い降りた幸せに、
パッと表情が明るくなったララミーでした。
突然ですが、問題です。
↓の写真は何と読むでしょう?
正解は最後に。
朝、かなり冷え込んだハーモニーファーム京都。
早朝は真っ白に。
失礼しました。これはナターシャのどアップ。
↓コチラがその様子です。
馬場にはうっすらと霜が降り、
車のフロントガラスも凍りつきました。
しかしながら、昼間は気温が上がり、
絶好の乗馬日和、お手入れ日和です。
蹄洗場では、珍しく真っ黒な馬たちが並んでいました。
ブラシをかけてあげると、大あくび、気持ち良さそうです。
ところで、冒頭のクイズ。
まずは写っている馬を並べましょう。
マグナスオープス
レックス
ナターシャ
カルロス
そして、謎の数字は、それぞれの馬名の何番目を読むか、というもの。
繋げると・・・マッシロ、真っ白でした。
ちなみに、↓だと、真っ黒。
パクパクが逆さまなのがポイントです。
それでは皆様、寒さに負けず、元気に乗馬をお楽しみ下さい♪
馬は、基本的には立ったまま寝ます。
蹄洗場ではよくウトウトしていますが、
それは自分のお部屋でも同じ。
草食動物としての本能、
警戒心が残っているのでしょう。
それでも、時には重たい頭を休めたいもの。
お部屋では
↑のように休ませることができます。
しかし、蹄洗場ではそうはいきません。
人間の肩を借りることになります。
金太郎、サカジョウさんの肩でリラックス。
そんなある日、蹄洗場にバルトが。
おや? 顎の下に乾草が。
取ってあげようと手を伸ばしたところ・・・
うわ、#$%&@*+!!
なんとバルト、ちょうど良い置き台とばかりに
頭の全体重をかけてきました。
まぁこれでバルトが楽になるなら
良いかと、支えてあげました。
数時間後に筋肉痛が襲ってくるとも知らずに。
スカッと秋晴れのハーモニーファーム京都。
朝は厳しい冷え込みでしたが、
午前のうちに気温が上がってきました。
こんな日は絶好の手入れ日和。
出番が終わったレックスと金太郎が
ブラッシングされていました。気持ち良さそう。
午後からは風も出て曇ってきました。
この日は夜遅くから雨の予報。
これが、雨を降らせそうな風、
雨風(あまかぜ)なのでしょうね。
その間のお昼休みは・・・
珍しく、一頭もお手入れがありませんでした。
放牧もなく、静かに時が流れていました。
「春に三日の晴れなし」は
春の変わりやすい天気を表した言葉ですが、
秋なら「女心と秋の空」でしょうか。
)
天気が変わりやすいということは、
気温の変化が激しいということ。
そんな秋の天気に負けないよう
しっかり対策をして、乗馬に望みましょう!
)
今日、11月14日はスーパームーン。
68年ぶりの最接近だそうで、
夕刻、東の空を見上げてみました。
・・・曇っていて見られませんでした。
そうそう毎回上手くいくとは限りません。
乗馬と同じですね。
遡ってお昼時。さすがにこの時間は明るく・・・
と思ったのですが、この日は雨模様。
天は暗かったのですが、
会員様は元気に合羽を着てお乗りです。
一方、厩舎の中は屋根があるので、天は暗く
・・・蛍光灯に照らされて明るいですね。
そんな明るい中、馬たちがオヤツをもらっていました。
レックス、思いっきり首を伸ばして「ありがとう♪」
気が付くと、外も雨が上がり、日射しが。
そんな暗き天をも吹き飛ばす(?)
ハーモニーファーム京都の馬たちに、
ぜひ会いにお越し下さい。お待ちしておりま~す。