菜の花や月は東に日は西に
有名な与謝蕪村の句は、
満月の見える夕方の風景を詠んだものです。
ハーモニーファーム京都のブログでも、これまでは、
夕方の太陽や、昇り始めた満月ばかり載せてきました。
しかし! そればかりじゃ面白くない!
というわけで、朝日が照らす馬場をどうぞ。

朝の冷たい空気を切り裂いて、日光が鋭く射し込んでいます。
朝日と夕日は科学的には区別がつかないそうですが、
人間が見れば、これを夕日だとは思わないでしょう。
そして、西の空に沈みゆく満月。

昨日ご紹介した夕陽とは、沈む方角が随分違います。
太陽も月も、昇り、沈むポジションは、
季節によって、かなり異なるそうです。
一方、馬の場合、それぞれ馬房は決まっています。
しかし、蹄洗場に繋ぐポジションは絶対ではありません。
とは言え、一定の傾向はあります。
珍しく、西側に繋がれたのはマグナス。

馬房掃除のためだけに厩舎から出されたので、
いつもの東側ではなくこの位置になったようです。
馬休日の、馬たちの楽しみと言えば放牧。

順番に放牧してもらい、寝転がったり、
走り回ったりして、のんびりと過ごします。
そんなある馬休日、昨年に続いて歯医者さんが来厩。
とがった歯を削ったりと、治療をして頂きました。

歯の状態で馬の年齢はある程度分かるそうです。
パクパクは乳歯から永久歯に生え変わったばかりだそうで、
まだまだ若い、とのことでした。
終われば他の馬の様子を観察(?)

B&B先輩、いかがですか~。
スッキリするでしょ~。
今年初めて歯科治療の様子を
見学させてもらったスタッフ。
歯医者さんのご厚意で、口の中を触らせてもらいました。

「わぁ~、ギザギザだったのが、ツルツルぅ~♪」
みんなお口スッキリ、金曜日からのレッスンもバッチリです!
朝方は雪がちらついていたハーモニーファーム京都。

蹄洗場の小っちゃいコンビは、
雪を気にすることもなく、寒くても元気です。
雪が降ってきたので、ふと、タイトルの、
有名な歌を口ずさんだところ・・・
「クロダさん、それ誰の歌ですか?」
「元々外国人の歌で、日本では
尾崎紀世彦や越路吹雪が歌っていますよ」
「いつごろの歌なんですか?」
「元歌は昭和40年頃で、日本語版は、
その5~10年後位だったと思います」
「クロダさん、やっぱり年齢詐称してません?」
幸い吹雪になるようなことはなく、
雪雲の隙間から青空も見られる中
無事にレッスンは行われました。

そのレッスンの直前、馬場ではレビストが運動中。

・・・って前髪が短い!
サカジョウさんによると、競技会の時に、
イヤーネットを装着するため、だそうです。
通常は梳くのですが、レビストはちょっぴり嫌がるので、
バッサリ切ったのだそうです。

これはこれで、愛嬌があって可愛いですね。