乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

早いもので、7月も終わりです。
今の時期は、サマータイムを実施中。
誰もいないお昼休みの様子は
過去に何度もご紹介したので、
今回は、レッスンの様子を中心にどうぞ。

朝、ヒマラヤ杉の陰が馬場の
東半分を覆う中、レッスンはスタートします。

この時間のレッスンは涼しくて、会員様にも好評。
通常時よりもかなり早いので、同じ感覚で
「レッスンが終わってからスーパーへ買い物に
行ったら、まだ開いてなかったわ～（笑）」
なんてこともあるようです。

昼、午前中でお仕事の終わった馬はお手入れ。
その金太郎の目線だと・・・

「ララミー、小っちゃい体なのに、
レッスン、頑張っているね～」
はい、金太郎、あなたも頑張りました。
汗を流して午後はしっかり休んでね。

夕方には、アブラゼミの声に混じって、
ヒグラシの鳴き声が聞こえてきます。

この時間は、馬場はほぼ木々の陰の中。
爽やかな風が吹くことも多く、
心地良いレッスンになることも。

そんな、暑さを避けてレッスンが行われている
ハーモニーファーム京都で、
夏こそ乗馬！ と行ってみませんか。

今回は、ちょうど一年前に撮った、
ララミーの写真をどうぞ。

朝、曳き馬されていた時、
会員様からオヤツを頂きました。

経路練習会の当日、7月の中旬だというのに、
首やお腹の下はモジャモジャ。

スッキリさせたい・・・

今年、ついに毛刈りを実施したのは
ブログでも報告しましたね。
そんなララミー、毛が少しずつ伸びてきました。
その様子がコチラ↓

・・・失礼、お食事中でした。
見た目にはほとんど分かりませんが、
手触り（笑）がスベスベから
少しジョリジョリになっています。

ララミーに限らず、少しずつの変化を、
皆様もぜひ味わって下さい。

毛がサッパリした直後、
ドヤ顔で佇んでいたララミーです。

激しい雨が降り続く近畿地方。
幸い、ハーモニーファーム京都では、
降り方はさほど強くなく、豪雨には至っていません。

こんな日は、厩舎の中を覗いてみましょう。
まずは窓から顔を出したいララミー。

「ねぇねぇ、閉まってるんだけど」
「あなたの端整な顔を、馬房の中で
濡らすわけにはいかないでしょ」
「あ、なるほど～♪」

一方こちらは、コスタ・ムーン・ナターシャが
何やら会議をしているようですよ。

「雨ですわね～」
「お腹すいたよ～」
「扇風機の風が気持ち良いわね～」
会話がかみ合っていなかった
・・・かもしれない3頭でした。

ハーモニーファーム京都での
スッキリと言えば、丸洗い。

暑くなってきたこの時期、
馬たちも汗を流してスッキリしています。

「クロダさん、新しい馬が来たんですか？」
「あぁ、あれはララミーですね」

モジャモジャの毛を刈ってもらって、
暑さもきっと緩和されることでしょう。
「とっても涼しいね～」

そして、午後からはレッスンへ。

身軽になったため（？）なのか、
今日はいつも以上に動きが良かったそうですよ。

「キャー、かわいい～」
「スッキリして、良かったね～」

突然大人気になったララちゃん。
その表情は、とっても満足そうでした。

生きている上でカン違いは付き物。
例えば、いつも口ずさんでいた歌だったのに、
印刷された歌詞を見て、間違いに気付くなんてことも。

馬の代表的な毛色と言えば、鹿毛。

乗馬を始めて数年間、これを「しかげ」
と読むと思い込んでいたのは・・・
何を隠そう、ブログ担当クロダです、トホホ。
もちろん「かげ」が正しい読み方です。

ハーモニーファーム京都で、
よく見られるカン違いの主はナターシャ。
蹄洗場でララミーが近くに並ぶと、
すぐに放牧とカン違い。

いやいや、レッスンですって。
この時のナターシャの表情は、
とても可愛いので必見です。

ところで、今回のタイトル、カン違い。
正しい漢字は「勘」違い。
勘違いのカンを勘違いしていました。
お後がよろしいようで。

朝、厩舎の中から外を見ると、
爽やかな風が吹いて、
木々の枝を揺らしていました。

よく見ると、手前の馬房に誰かいますね。
そこでおなじみ、明るさチェンジ。
明るくなぁれ！

部屋の主はララミーでした。
・・・明るくしすぎて、
外の木が見えなくなってしまいましたが。

そんな朝の厩舎内の様子を見てみましょう。

おや？ 誰もいないのでしょうか？
いえいえ、そうではありません。

角度を変えてみると

馬たちは朝ごはんの時間でした。
みんな黙々と食べるので、
この時間は、厩舎は静寂に包まれます。

近畿地方の梅雨入りが近づいていますが、
吹き飛ばすぐらいパワフルに、
さぁ、レッツ乗馬と行きましょう！

超久々のパーツ特集と行きましょう。
なんと・・・2年ぶりです。
今回のテーマは「首」。
それではどうぞ～。

まずは、よく見られる光景から。

ナターシャ、首を90度曲げて、
何かが待ち遠しい様子。

会員様が、曳き手を持って来られました。

「わ～い、帰れるぅ♪」
はいはい、慌てなくてもご飯は逃げませんよ。

一方、首そのものに特徴がある馬と言えば

おなじみ、ララミーです。
首以外はスッキリしていますが・・・
触られた会員様は「わ～、フッサフサ～」

お手入れ時、「あ～そこそこ」の時に首は・・・

グッと手前に引き寄せたのは、アムロ。
競馬だと「ツル頸」と言って、
気合が乗っていることの象徴だそうです。

一方、グッと下げたのは

あんずでした。
アムロとの違いが面白いですね。
どちらも気持ちようさそうでしたよ♪

誕生日シリーズ、2018年の
最後を飾るのはこの馬です！

え？ 遠すぎる？
広い馬場にいる、あの馬ですよ～。

今年の生誕祭は、割とシンプルな
お祝いが多かったのですが、
最後はドーンと行きましょう。

昨日、前祝いに新しい無口を頂きました。
お揃いのリボンをつけて、あら可愛い！

更に馬房に帰って

ニンジンやリンゴを頂きました。
ありがとうございます！

その翌日、すなわち今日が誕生日。
レッスン終了後に

会員様にお祝いしてもらいました。
バリボリ、良い音を響かせていましたよ。

そんなララミーも21歳。
まだまだ可愛さは健在ですね。

今回は、ウマという動物の特徴・特性を、
ハーモニーファーム京都風にご紹介します。
以前のブログも参考にして下さいね。

馬を見て、まず目に付くのが脚の長さ。
特にサラブレッドは、モデルのように
体は引き締まり、脚はスラッとしています。

今回のモデルはアルディー。
お手入れの時は、その長い脚に
注意を払っておきましょう。

「犬が西向きゃ尾は東」
当たり前のこと、と言う意味のことわざですが、
馬の場合は・・・

ご飯を待っているララミー、
首は90度横を向いています。もっと回ることも。
そう、馬、特に中間種は身体が柔らかいんです。

以上の特徴・特性を念頭に、
さぁ、騎乗・お手入れをお楽しみ下さい！

馬房から、いざレッスンへ出発
・・・前に水を飲む金太郎。

「水分補給は大事だね～、グビグビ」
馬はたくさん水を飲む動物ですが、
金太郎は特によく飲むようです。

一方こちらは、レッスンへ出発
・・・前に草を食べるララミー。

「腹が減っては戦ができぬ、って言うからね～」
いやいや、いつまでもず～っと
食べてるわけにはいかないでしょ。

「はーい」
と返事した（？）ララミーも水分補給。
・・・の様子を3段階の明るさで撮影。



渋くて格好良いから可愛いまでをどうぞ。
皆様は、どのララミーがお好みですか？