鬼はそと~、福はうち~。
今日、2月3日は節分ですね。
ハーモニーファーム京都にも、赤鬼と青鬼が?

いえいえ、レッスン中のパクパクとB&B。
もちろん鬼ではなく、心優しいお馬さんです。
ところで、「節分」には季節の分かれ目
という意味があるそうで、明日は立春、
暦の上では早くも春になります。

ナターシャは早くも冬毛が抜け始めました。
毎年同じ時期に始まるのですが、
この後はまだまだ寒い日が続くとの週間天気予報。
ナターシャは、あまり気にしていないようです。
朝、厚馬衣を着ていたララミーも、
昼間は薄馬衣に着替えます。


着るものを調節するのは馬も人も同じ。
皆様も、服装には十分気をつけてお越し下さい。
昼間は暖かくても、夕方のお手入れ中は、
急激に冷え込んできます。
トゥルルルル・・・ガチャ。
「お電話ありがとうございます
ハーモニーファーム京都でございます」
「あ、クロダさん、雪、雪どうですか?」
「こちらは全然降っていませんよ、陽が射しています」

「大阪が凄い雪なので、京都はダメかと思いました」
「大丈夫ですので、安心してお越し下さい」
冬場はこんなお電話での会話が増えます。
ブログには雪や

雨の写真をよく載せていますが、
もちろん、いつも降っているわけではありません。
むしろ、城陽市のある山城中部だけ
雨や雪が降っていないことも、よくあります。
お天気について、少しでもどうかな?
と思われたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

先日の昼間も、こんなに暗くなっても、
時々チラチラと舞うだけで、
積もるほどの雪にはなりませんでしたよ。
昨夏はアルディーの隣にいましたが

そこから今の場所へ移動したファレル。

この度、再び移動することになりました。
今回の移動先は・・・

ジョンとラミサカの間です。早速ジョンとご挨拶。
「ジョンさん、はじめまして~」
「ボクの真後ろにいたじゃないか」
一方、向かいのおたべは

「ねぇねぇ、あれ、誰?」
「ファレルですよ、仲良くね」
「隣は白(芦毛)で、前は黒(青鹿毛)ね」
そんなファレルも数日後には

すっかり慣れた様子。
向かいのマグナスも
「ファレル君~、新居はどうだ~い」
「う~ん、ムニャムニャzzz・・・」
若いのに落ち着き払ったファレルです。
そうそう、ファレルの移動に伴い、
この場所にいた猫たちも移動。

遊び部屋が寝室を兼ねることに。
移動する必要がなくなって、嬉しそうでしたよ。
1月とは思えないほどの暖かい日が続いています。
昼間は連日10度超え。風も穏やかです。
一方、最低気温は氷点下。
そんな朝の蹄洗場では・・・
馬名が「ラ」で始まる2頭が繋がれていました。

「おじいちゃん、元気だね~」
「お主も似たような年齢だろう」
太陽が昇るとすぐ暖かくなり、ララミーは眠そうです
昼間は、アムロがスタッフにお手入れされていました。

薄馬衣もいらないほどのポカポカ陽気と
気持ち良いブラッシングで、アムロも満足そう!
一方、こちらはレッスンに向けて出発直前のコスタ。

心地よい気候に表情も緩んでいます。
以前のような鋭い目つきはすっかりなくなりました。
とは言え、夕方は日が傾くと、急激に冷えてきます。
お手入れは暖かい格好でお願いします。

1月にこの暖かさが続くのなら、
今年は春の訪れが早いのかもしれませんね。