乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

朝、東の空を見上げると

キレイな朝焼けでした。
乗馬クラブの一日は、早朝から始動しています。
そんな朝は少しずつ冷え込み、
季節が進行しているのを感じます。

近所のスーパーマーケットでは、
ハロウィン商戦は早々に終わり、

今度はクリスマス仕様にバトンタッチ。

・・・を馬で表現してみました。

ハロウィンのアムロから、
クリスマスのナターシャへ。

クリスマスナターシャ、全く違和感がありません。
イヤーネットも嫌がらず、むしろ楽しそう。

「キャー、かわいい～」
「写真撮らせてね～」

即席の撮影会にも2頭は動じず、
澄ました表情で写真に収まっていましたよ。

ある日の昼休み。
丸馬場にナターシャが放牧されていました。

ナターシャはあまり走り回らないのですが、
この日もほとんど動きません。

むしろボーッとしていたいようです。

「大好きなララミーさんもいないし、
今日は、ノンビリと・・・おや？」

そこへサカジョウさん登場。

「あら、いらっしゃ～い、サカジョウさん。
もしかして、いつものアレかしら？」

はい、裸馬で跨っていました。

なぜかこのコンビ、カメラ目線です（笑）。
ナターシャも幸せそうな表情ですね。

サカジョウさんが去った後は、

ナターシャ大好きな会員様と。

更に、別の会員様からは

にんじんを頂きました。

束の間の放牧タイムが、歓喜の時間に変わり、
とても満足したナターシャなのでした♪

鬱蒼と生い茂る木々に蔦が絡まり
昼なお暗きその光景は、
箱根の山を彷彿とさせ・・・

ってここはどこですか？
もちろんハーモニーファーム京都の中！

ここはララミーの馬房の裏でした。

目の前に崖が迫っています。

一方、目立つのがヒマラヤ杉。
比較的高地に生える木だそうです。

ここは北欧か、はたまた北海道か。

はい、これは広い馬場の東側でした。

馬場のサカジョウさんと比較すれば、
とても大きな木だということが分かりますね。

更に更に、こちらは立派な竹林。
「かぐや姫」にも登場しそうな雰囲気。

あるいは、中国の山奥か？

竹が群生しているは角馬場の隣。

「破竹の勢い」という慣用表現でおなじみの破竹。
その筍はとても細長く、美味しく頂けるそうです。

そんな異国の雰囲気が漂う、自然豊かな
ハーモニーファーム京都へ、ぜひお越し下さい。

霧がかかると、とても幻想的です。

秋分の日を過ぎましたが、暑さが戻ってきました。
気温はそれほど高くないのですが、湿気があります。
空を見上げると、秋の空と夏の空が混ざっていました。

季節も夏に戻ろうか秋に進もうか迷っているようです。

この時期になると、クラブ内では
あちこちで秋の花が咲き始めるのですが、
今はまだ↓が目立つ程度。

毎年大量に葉を落とす木も、まだ葉は緑色でした。

季節の進行は迷っているようですが、
馬に乗ったり、触れたりする時は迷いは禁物。
人が迷うと、馬も不安になってしまいます。
迷わずに、思い切って乗馬を楽しみましょう！
）

ブログの写真を撮っているカメラは多機能です。
連続写真やパノラマ写真は過去にご紹介しました。
今回は、マジックフィルターというモードです。

例えば

これはミラー。
まさしく鏡のようになっています。

この機能を利用して、馬名当てクイズといきましょう！
問題は全3問。今回は、最後に解答付きです。

第1問

これは「パステル」、水彩画です。
顔の流星が大ヒント。

第2問、ミラー

今度は顔なし。分かりにくすぎ？
では、徐々に顔が出てきます。

見覚えのある薄い前髪。さぁ、誰でしょう？

第3問、超難問

ロックというそうです。
あまりにも難しいので、コチラをどうぞ。

アパルーサやシマウマのような、
模様が無いと分かりにくいですね。

では正解を。
第1問はカルロス

第2問はレックスでした。

第3問の白い馬はアムロ

真っ黒なのは・・・

なんと、コスタでした。

今回は、いつもとちょっぴり趣向を変えて、お届けしました♪
それではまた～。

乗馬クラブの夏と言えば水の季節です。
まずは給水。人間も馬も水分補給は怠らずに。

・・・これは厩舎で水を飲む様子ですが。

散水も重要。

この時期は、散水は一日に数回行うこともあります。

そして、何と言っても丸洗い！
この時期のお手入れのデフォルトスタイルで、
蹄洗場のあちことで洗ってもらっている馬たちが。
この日はジョンが洗ってもらっていました。

ん？ 前をうらやましそうに見つめていますが・・・。

目の前には、同じく洗ってもらったマグナスが。
乾くのを待つの間、草を食べさせてもらっていました。

この光景も、サマータイムではおなじみです。
待つ間にブラッシングも。とても効率的ですね。

来たるべき競技会の日に向けて
障害の練習をしているのはレビスト。

障害には勇猛果敢に向かっていきます。
そして、豪快にジャンプしていきます。

そんなレビストも、馬房では穏やか。

オヤツをもらう時もガツガツすることなく、
とてもソフトにに食べてくれます。

一方、ちょっとドキッとするような体勢で
体を休めているのはニコラス。

「慌てない慌てない。一休み一休み」
お仕事の時間に向けて、しっかり英気を養います。

そして・・・

こちらも障害練習。
この日は雨の中でしたが、
りりしい顔で、しっかり飛んでいましたよ。

そんな、オンとオフの使い分けが上手な2頭。
今後の飛越に、ぜひご注目下さい！

今日、4月6日は城の日です（本当）。
そして、「白の日」でもあります。
白？ そう、今日はナターシャの誕生日！

というわけで、かわいいリボンを着けてもらいました。
「誕生日？ あら～おめでとう、ナターシャ♪」

同じく白い毛のアムロと

大好きなララミーにも

「おめでとう！」「ありがとう！」
祝福し・・・てもらえたと思います、多分。

レッスンでは、そんなことお構いなしに通常運行。

相変わらず中間種の柔らかさを発揮していました。
「お仕事は別よ、ウフフ」

お昼休みには記念撮影。

満開の桜をバックに、お得意のカメラ目線のモデル立ち。
普段やって来ない場所なので、
ちょっぴりキョロキョロしていましたが。

最後は大好きなサカジョウさんに跨られて厩舎へ。

幸せな12歳の誕生日を過ごせたことでしょう。

馬はとても表情豊かな動物で、
喜怒哀楽がとてもよく分かります。
今回は、そんな馬たちの、
リラックスしている表情ばかり集めてみました。

自分のおうち（馬房）は、やはり落ち着くもの。

アゴを地面に突き刺すのは、チェスナットマンが
元祖（？）だと思うのですが、マグナスもよくやっています。

放牧は、馬にとってリフレッシュタイム。

ナターシャとグルーミングしているララミー、
とても気持ち良さそうですね。

気持ち良さそうと言えば、バルトの顔拭き。

スタッフに耳を拭いてもらって、「あ～そこそこ」

レッスン中はキリッとしていますが、終わるとリラックス。

ただし、蹄洗場に繋ぐまでは、油断は禁物です。
家に帰るまでが遠足ですよ～。

最後は・・・

蹄洗場でリラックスしているスキに、
サカジョウさんに遊ばれているアムロ。
ちょっぴりリラックスしすぎてしまいました。

朝、蹄洗場に繋がれている、おたべZ。
何かに注目しているようです。

「あれは、まさか・・・」
その視線の先にあるものとは、一体・・・

後ろの扉を開けた馬運車が停まっていました。
「私を乗せて、どこかへ行くのかしら？」

いえいえ、この日、輸送するのはチェスナットマン。
競技に出場するため、でした。

その後、チェスは大人しく乗り、出発！
行ってらっしゃ～い。

「チェスさ～ん、頑張ってね～。応援しているわよ～。」