乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

最近はお散歩が日課のレックス。
この日も蹄洗場に繋がれて・・・って何か変。

「いつもと様子が違うんだけど～」

そうしているうちに、馬装をされて
「はい、お水をどうぞ」

「え？ まさかレッスン？」
「そう、頑張ろうね～」

「わ～い、馬場で走るの久しぶり～
とっても楽しいね～」

レッスンではブランクがあったとは
思えない位、頑張っていましたよ。

終わった後はお手入れ。
ハーモニーファーム京都の最長老には見えない程活発。
「わはは、顔くすぐったい、くすぐったい」

「今日は一生懸命走ってくれて、ありがとう」
まだまだ元気一杯な23歳レックスなのでした。

乗馬をされる際に、ご騎乗以外で、
一つの関門になるかもしれないのが装勒です。
お馬さんの口を開けて、ハミを入れる・・・。
慣れないとなかなか難しい動作かもしれません。

ハーモニーファーム京都では、
会員様に装勒をお願いしておりますが、
もちろんスタッフが全力でサポート致します。

そんな中、おたべＺはハミを入れてもらうのが大好き。
とても協力的で、口を開けて待っています。

この点では、とても良い仔なのですが（笑）。

一方、一風変わった癖・・・と言うか、
奇妙な習性を持っているのは金太郎。
外す時に、くわえたまま放しません。

なぜハミをずっと噛んでいたいのでしょうかね？

ハーモニーファームの基調色は青です。
青い空に青い海・・・。
海は淡路の外乗でお楽しみ下さい。

ハーモニーファーム京都においても、
そのベースカラーはよく見られます。
スタッフが着ているシャツ。

そして入り口の看板。

目にも鮮やかな青色ですね。

そんなハーモニーブルーが、最近追加されました。
それは・・・

パクパクのイヤーネットです。
これまで、緑や赤などを着けてきたパクパク。
今回の色が一番しっくりきている気もします。

もちろん、そのままレッスンへ。

「わ～い、ボクもスタッフになったよ～」
いやいや、あなたはこれまでも、そしてこれからも、
ハーモニーファーム京都の大切な一員ですよ。

乗馬クラブの夏と言えば水の季節です。
まずは給水。人間も馬も水分補給は怠らずに。

・・・これは厩舎で水を飲む様子ですが。

散水も重要。

この時期は、散水は一日に数回行うこともあります。

そして、何と言っても丸洗い！
この時期のお手入れのデフォルトスタイルで、
蹄洗場のあちことで洗ってもらっている馬たちが。
この日はジョンが洗ってもらっていました。

ん？ 前をうらやましそうに見つめていますが・・・。

目の前には、同じく洗ってもらったマグナスが。
乾くのを待つの間、草を食べさせてもらっていました。

この光景も、サマータイムではおなじみです。
待つ間にブラッシングも。とても効率的ですね。

ある日のこと。
夏休みということもあって、
平日にジュニア会員様がお越しになりました。

「○○さん、今日ナターシャね」

「え？」
「何その『え？』って」
「だってほとんど乗った記憶ないし～」

ほとんど乗ったことのない馬・・・。
普通ならどうしようと考えがちですが、
こちらのジュニア会員様はベテラン（？）

むしろそれを逆手にとって、
思い切って乗っておられました。

「思ったよりよく動いてくれたよ～」

終わった後はお手入れ。
「ナターシャ、大人しいね
今日はとても楽しめたよ～」

一見マイナスに思えることでも、
プラスに切り替えて、皆様もレッツ乗馬！

レッスン直前の蹄洗場。

馬たちは臨戦態勢。徐々に気合を高めていきます。
「○○さん、行きましょうか」
その声がかかるまで、静かに待っています。

待つといえば、やはりオヤツ。
レッスン終了後、会員様が配っておられました

順番を待ちきれず、ブヒブヒ鼻を鳴らします。
「はいはい、今あげるからね～」

同じ日の朝、ドルチェが放牧されていました。
ひとしきり遊んだ後・・・

出入り口で帰してもらうのを待っていました。
「砂浴びは終わったわよ～」
澄ました表情が、何とも可愛らしいですね。

アムロの単独記事をお届けしたのは、1年以上前。
そこからどう変わったのでしょうか？
あるいは変わらないのでしょうか？
見ていきましょう。

アムロの売りは、とにかく大人しいこと。
この日も蹄洗場でレッスンを待っていました。

手前から、アムロ・カルロス・ニコラス。小・中・大ですね。
手入れのときに大人しいのも変わらずです。

レッスンではよく走ってくれます。

ジュニアの方・大人の方、丸馬場角馬場・広い馬場、
関係なく一生懸命頑張っています。

ところで、同じくちっこいララミーと、
アムロが似てきたような気がします。
ララミーの秘技、「歯茎」

これをアムロが・・・

まだ人の手を借りなければできませんが、
いつか一人でできる日が来る・・・かもしれません。

更に、草食動物の本能を忘れて（？）
ボロ取りを気にしなかったララミー。
アムロもソックリになってきました。

しかし、上から見ると、それはそれはご立派な。
フックラと良い体型になったのが、
一番の変化かもしれませんね。

昨日は馬の瞳をクローズアップしました。
今日は・・・鼻です。

馬はとても好奇心旺盛ですが、ちょっぴり臆病。
そこで、見慣れないものに対しては、
そぉ～っと鼻を近づけ、正体を確かめます。

ラミサカはベテランで、カメラには慣れているはずですが、
そのポーズを見せてくれました。

鼻と言えば、やはりお手入れ！
ララちゃんも、もちろんお鼻を拭いてあげると喜びます。

「とても気持ち良いよ♪」

こちらは鼻がピンクのツム・・・じゃなかったマグナス。

お鼻は汚れがたまりやすいポイントでもあるので、
ソフトに拭いて、きれいにしてあげましょう。

そのマグナス。馬房に帰ってから

鼻だけ出して休んでいました。
ピンクがとても可愛いですね。

馬の外見的特徴は色々あるでしょうが、
その大きくつぶらな瞳に
魅力を感じる方も多いことでしょう。

馬の瞳は体から飛び出ていて、
視野は340～350度と言われています。

両サイドに付いているという位置のためか、
真正面は見えにくいと言われています

瞳は澄んでいて、様々なものが映り込んでいます。
カルロスの瞳に映るのは・・・

カメラを構えているスタッフでした（笑）。

そんな瞳ですが、開いているのばかりが
魅力的であるとは限りません。
閉じたのも、キュートでカワイイ！

顔をブラシされて、気持ち良さそうなバルトです。

「今日はお子さんが多いですね」
の声に馬場を見てみると・・・。

大勢のジュニア会員様がお乗りになっていました。

ジュニア会員様は、暑くても寒くても、
いつも元気一杯、パワフル！

小学生の女の子も頑張っています。
熱意に押されて、B&Bも頑張っていました。

一方、こちらの会員様は、姿勢が美しい！

バレエをされているそうですが、納得です。
乗馬はバランスが大切なので、
きっと役に立っていることでしょう。

そんな若さで活気に満ちあふれた
ハーモニーファーム京都へ、せひお越し下さい♪

乗馬は年齢関係なく楽しめる、素晴らしいスポーツですよ。