蹄洗場などで、馬が並んでいると、
どうしても比べてしまいます。
典型例はアムロとナターシャでしょうか。
今回は別の組み合わせを。
並んでお手入れされていたのは、
レビストとマグナス。
マグナスの背は決して低い方ではないのですが、
レビストの隣だと、さすがに小さく見えます。
その後、2頭共顔を拭き拭き。
馬とひとくくりにされがちですが、
HFKの馬たちはみんな個性豊か。
そして、お手入れ中は気持ちよいのか、
表情も豊かになっていますよ。
別の日には、レビストとララミー。
ハーモニーファーム京都では
一番大きな馬と、一番小さな馬の、
夢の競演(?)がコチラ。
ララミー、前に出ているにもかかわらず、この差。
モジャモジャ具合も全然違い、
見ているだけで笑顔にさせてくれる2頭です。
問題。↓の耳は誰の耳でしょう?
正解は、アルディーでした。
実は、今回のミニ検定の第4問、
当初は耳の予定だったのですが、
超難問となったため、目に差し替えたんです。
「パクパクってここから見ても、大きい顔ね~」
クラブハウスから蹄洗場の方を
ご覧になっていた会員様がポツリ。
隣のニコラスは長い顔なのですが、
馬格の割には差がありません。
特に、普通サイズのイヤーネットを着けたところ、
「耳が入らな~い」
なんてことも。
そんなパクパクと同じ馬場から
こちらを見ているのはララミー。
「何撮ってるの~?」
はい、あなたですよ。
この日も風の影響を抑えるため、
イヤーネットを着けていたララミー。
「思いのほか、よく似合ってるわね~」
可愛さに磨きがかかったララミーでした。
レビストは人気者です。
お昼、運動前に待機中。
「かわいいね~」
「大きいね~」
障害飛越中の勇猛果敢な姿と違い、
蹄洗場や馬房ではとても穏やか。
「レビスト、チュウしよ~」
素直に応じていましたよ。
別の日の朝にはコスタがお散歩。
のんびり草を食べさせてもらっていました。
おや? よく見ると、
向こうではレックスが曳き馬中。
しばらく、曳き馬の競演(?)が見られました。
「レックスさ~ん、いつまでも若いね~」
「24歳でも、まだまだやれるぞよ」
夕方はボロ取りの時間。
ご飯前、ユーモラスな馬たちに出会えます。
「遊ぼうよ~」と言ってくるパクパクは
以前ご紹介しましたが、この日はララミー。
こぼれた乾草を食べるのに必死です。
「こんなところにあったね~」
ホントに、馬たちの旺盛な食欲には、恐れ入ります。