乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

突然ですが、なぞなぞです。
栗は秋の味覚ですね。
そんな「くり」は「くり」でも、驚くと出る「くり」は、な～に？
答えは「びっくり」。
では、驚くと出なくなる「くり」は、な～に？
答えは「しゃっくり」。

馬は繊細な生き物です。
ちょっとた物音に、びっくりすることもあるのですが、
たまに人間をびっくりさせてくれることもあります。
その典型例がコチラ↓


この寝方を初めて見たら、
しゃっくりも止まる位びっくりするかもしれません。

珍しいところでは↑レックス。
完全にリラックスモードです。

また、先日、こんなことがありました。

大好きなバルトと戯れる会員様。
と、突然すごい勢いで立ち上がる！
何？何？

・・・おトイレタイムでした。
まさに「びっくりしたなぁ、もう」な瞬間でした。

以前、ムーンの特徴の時に触れた、
ラミサカの烙印が↓です。

意味は・・・今となっては分かりません。
きっと、識別のしるしなのでしょう。

そんなラミサカ。
レッスン中は、元総合馬らしく、
色々教えてくれる先生です。

ちょっぴり厳しい先生かもしれませんが、
頑張って乗っていきましょう。

しか～し！
先生には弱点（？）が。
顔を拭かれている時は・・・

何とも腑抜けた表情に。
先生、厳しさがどこかへ飛んで行っていますよ。

そして、厩舎でリラックスしているときは、
こんなお茶目な表情も見せてくれます。

更には、以前ダンケの記事でご紹介した、
おやつのお礼のチュウもしてくれますよ。

この厳しさと優しさのギャップが、
ラミサカの魅力ですね。

ある天気の良い日、
ハーモニーファーム京都では、
馬場経路練習会が行われました。

ラミサカ、カッコ良い駈歩ですね。

昨日に引き続き、
大勢のギャラリーの方にお越し頂きました。

金太郎の経路を見ているところです。

一方その頃、厩舎では・・・。
練習会には参加しないナターシャが
おやつをもらっていました。

おねだりポーズは彼女の十八番。

アムロに至っては、
馬栓棒に首を載せて、休んでいました。

若干めりこんでいるように見えるのですが・・・。

ハーモニーファーム京都の馬たちは個性豊かです。
そんな愉快な馬たちに会いに、ぜひお越し下さい。

お馬さんの愉しみの一つに、放牧があります。

放牧されれば、気分もリフレッシュ。
ゴロンと寝転がることもあります。

もう一つの愉しみと言えば、ごはんでしょう。
乾草が配られるのを待っている時の
馬たちの顔ったら！

ラミサカもこの時ばかりは
表情が緩んでいます。

馬はとても食いしん坊です。
そんな馬たちが、お食事中の時は、
とても幸せそうな表情を見せてくれますよ。

以前、馬の歩き方の記事の中で、
駈歩には手前があると書きました。
そこで今回は、文字だけでは分かりにくい
駈歩の手前を、連続写真で見ていきましょう。

おたべの右手前駈歩です。
左後肢→右後肢と左前肢→右前脚の順に動きます。







右回りの時は、基本的に、この右手前の動きになります。

次に、左手前を見てみましょう。
モデルはラミサカです。








左回りの時の左手前の動きは、右手前と逆で、
右後肢→左後肢と右前肢→左前脚の順に動きます。

駈歩は、速歩と違って、左右非対称の
動きであることがお分かり頂けたと思います。

駈歩の手前を理解して、しっかり乗って行けるように
頑張って練習していきましょう！

朝から雨が降っていたハーモニーファーム京都。

ずっと晴天が続いていたので、
馬場にはちょうどよいお湿りになりました。

午前中は激しく降る時間もあったので、
蹄洗場はいつもより寂しくなっていました。

ナターシャはいつも通り元気でしたが。

昼前から雨は止んで天気は回復し、
午後はいつもの賑わいを取り戻しました。

そんな中、馬場の横には
たくさんのピンクの花を咲かせている木が。

調べたところ、この花は「シモツケ」という名前だそうです。
栃木県の旧国名である下野国に由来するそうです。

今日、近畿地方の梅雨入りが宣言されました。
気分も滅入りがちですが、
雨を吹き飛ばす位元気に頑張っていきましょう！

最近、ハーモニーファーム京都の
クラブハウスに、馬の置物が増えてきました。

まずは、以前からある、木彫りの置物。

お子様なら、またがれるほど大きなものです。

暖炉の上には陶器製の馬たちが。

最初は一頭だけだったのですが、
会員様によって、仲間ができました。

受付の横には、ジュニア会員様が折ってくれた馬が。

黒はB&B、大きな茶色はレックス、白はナターシャ、
小さな茶色はララミーだそうです。
ララミー、いつも人気者です。

そして、カウンターに鮮やかな色彩の馬たちがいます。

これはダーラナホースといって、
スウェーデンの伝統工芸品だそうです。

もう一つ、クリスタル製の立派な馬が。

こちらはフランス製だそうです。
とても美しい輝きを放っていますね。

そんな置物の馬たちもにぎやかな
ハーモニーファーム京都で、
皆様のお越しをお待ちしております。

ラミサカのダイナミックな動きを撮ろうと
シャッターを押したところ・・・

なんと、写っていたのはアムロでした。

ポジションを変えれば写るだろうと思ったのですが・・・

ピントは丸馬場のララミーに合ってしまいました。
ララミー、可愛いですね・・・いやはや。

お手入れの様子なら大丈夫と思いきや

B&Bのカメラ目線がバッチリです。

結局、撮れたのは↓でした。

これも、おたべがフレームインしていますが、
何とか優雅な動きをお見せすることができました。

いつも金太郎に乗っておられる会員様が

ラミサカにお乗りになりました。

ラミサカは元総合馬で、色々教えてくれる
厳しくもあり優しくもある先生なのですが、
乗られた会員様は、とても上手く動かしておられましたよ。

騎乗後はお手入れ。

ラミサカはお肌がちょっぴり敏感で、
お手入れは気をつけなければいけないのですが、
これまた上手くなだめてお手入れされておられました。

撮影にもご協力頂いた会員K様、ありがとうございました！

雨模様の木曜日のハーモニーファーム京都。

厩舎内では、馬たちが歯医者さんによる治療中でした。

馬も、他の馬の治療の様子には興味があるようで。

治療が終わった馬は、スッキリした表情をしていました。