梅雨真っ只中、鬱陶しい天気が続きますが、
今日はスッキリ晴れ渡ったハーモニーファーム京都。
梅雨の合間の晴れ間ということで、
大勢の会員様にお越し頂きました。
そんな中、手前の花壇に目をやると・・・。
ミニトマトが実を結んでいました。
もうすぐ収穫できるのかと思ったのですが、
植えた会員様によると、実が赤くなるまでは、
あと40日ほどかかるそうです。
その隣には、別の会員様が植えたモロヘイヤが。
こちらもあと1か月ほどで収穫できるそうです。
そこから、なんと2か月弱もの間、
花が咲くまで収穫を楽しめるそうです。
・・・なぜ花が咲くまでの間?
実は、モロヘイヤの果実・種子には
毒(!)があるそうです。
というわけで、花が咲いたら収穫をやめるのが
賢い栽培方法なのだそうです。
というわけで、無事に収穫出来たら、
またブログでご報告しま~す。
馬場や蹄洗場に白い馬が勢ぞろい
というのはよくあったのですが、
この日は珍しく黒い馬が二頭馬場に出ていました。
フライトゥーザムーンとB&Bです。
さらに、レッスン終了後、
蹄洗場でも並んで繋がれていました。
この二頭、横から見ると
区別がつきにくいかもしれません。
正面から見た写真を並べてみましょう。
上がムーン、下がB&Bです。
この時期の黒鹿毛は茶色っぽく見えますが、
そうでなくとも顔ですぐに区別できると思います。
そんな二頭。黒くて大きいので、
最初は触るのに勇気がいるかもしれませんが、
共に大人しいので、恐がらずに接してあげて下さいね。
・・・もう一頭、黒鹿毛の馬はレビストがいますが、
三頭のスリーショットはまたの機会に。
全国の(笑)変顔ファンの皆様、お待たせしました!
今回はハーモニーファーム京都のお馬さんの、
変顔ばかりを集めてみました。
変顔は何種類かのパターンに分類されるようです。
まずは、カメラに興味津々な顔。
馬は好奇心旺盛なので、カメラを近づけると、
このような写真がよく撮れます。
鼻を膨らましているのがとてもかわいいですね。
次に舌を出している様子。
馬はよく舌を出すのですが、
あくびの前後や水をあげた直後に
舌を出した写真を狙いやすい気がします。
最後は、リラックスしている表情。
眠そうな顔ですね。
こちらは口が半開きになっています。
ハーモニーファーム京都には、
この表情を見せる馬がたくさんいますよ。
以前、馬の歩き方をご紹介しましたが、
今回は毛の色についてご紹介します。
馬の個体識別をするときに、
目に付くのは毛の色ですね。
まずは鹿毛。しかげではなく、かげと読みます。
茶褐色で、一番一般的な色です。
コスタやバルト、カルロスなど、
ハーモニーファーム京都(HFK)でも一番多い毛色です。
続いては栗毛。黄褐色で、鹿毛よりも明るい感じです。
金太郎やジョンなどがこの色です。
チェスナットマンは日本語に訳すと栗毛男、です。
あんずは・・・栗毛よりも暗い色の栃栗毛に近いかもしれません。
次に黒い馬を。
B&Bは黒鹿毛、
ムーンは青鹿毛です。
違いは、黒鹿毛は茶色い部分が目立つのに対し、
青鹿毛は漆黒と呼べるくらい茶色い部分はわずかです。
青鹿毛と似た色に青毛があって、
区別は相当難しいようです。
最後に白い馬。
芦毛のナターシャです。
生まれたときは茶色だったり黒かったりしますが、
年齢を重ねるごとに白くなっていくのが特徴です。
月毛はアムロとパクパク。
月毛はサラブレッドにはまず無い色ですが、
クォーターホースには割と多いようです。
突然ですが、問題です。
ララミーは何毛でしょうか?
正解は・・・栗毛だそうです。
たてがみと尻尾が白っぽいので、
尾花栗毛と呼んでいいかもしれません。
HFKにはいませんが、佐目毛や駁毛(ぶちげ)、粕毛(かすげ)など、
他にもたくさんの毛の色があります。
個性豊かな毛色の馬たちを、
ハーモニーファーム京都でご堪能下さい。