乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

ある日のこと。
西側の蹄洗場に、ハーモニーファーム京都の
中間種の馬たちがズラリと並んでいました。

皆とてもかわいらしいですね。

「小さな馬はお子さん専用ですか？」
とよく聞かれるのですが、
そういうわけではありません。

大人の方も、中間種に乗って
練習されています。

ウィキペディアによると、
中間種は丈夫で、性格は温厚だそうです。
もっとも、これは個体差がある気はしますが、

中間種の方が少し個性が強いような気はします。

そんな、かわいい中間種の馬達を、
今後ともよろしくお願いします。
もちろん、サラブレッドたちもよろしくお願いします。

全国の（笑）変顔ファンの皆様、お待たせしました！
今回はハーモニーファーム京都のお馬さんの、
変顔ばかりを集めてみました。

変顔は何種類かのパターンに分類されるようです。
まずは、カメラに興味津々な顔。



馬は好奇心旺盛なので、カメラを近づけると、
このような写真がよく撮れます。
鼻を膨らましているのがとてもかわいいですね。

次に舌を出している様子。



馬はよく舌を出すのですが、
あくびの前後や水をあげた直後に
舌を出した写真を狙いやすい気がします。

最後は、リラックスしている表情。
眠そうな顔ですね。

こちらは口が半開きになっています。


ハーモニーファーム京都には、
この表情を見せる馬がたくさんいますよ。

変顔は狙って撮るのは難しいのですが、
また新たな写真が撮れたときは、
順次、ご紹介していきま～す♪

梅雨の合間の晴れた日、
ハーモニーファーム京都は
大勢のお客様で賑わっていました。

広い馬場と丸馬場、角馬場。
馬場をフル活用してレッスンは行われました。

この日は曳き馬で女の子もご来場。

一番奥の馬場も使われましたよ。

以前に、ハーモニーファーム京都で咲く
シモツケソウをご紹介しましたが、
今回は、黄色い花をご紹介。

カタバミという名前だそうです。
漢字で書くと酢漿草や片喰。
ハート型の葉っぱがかわいいですね。

そんな梅雨空を吹き飛ばす位元気な
ハーモニーファーム京都で、
皆様のお越しをお待ちしております。

以前、馬の歩き方をご紹介しましたが、
今回は毛の色についてご紹介します。

馬の個体識別をするときに、
目に付くのは毛の色ですね。

まずは鹿毛。しかげではなく、かげと読みます。
茶褐色で、一番一般的な色です。

コスタやバルト、カルロスなど、
ハーモニーファーム京都（HFK）でも一番多い毛色です。

続いては栗毛。黄褐色で、鹿毛よりも明るい感じです。

金太郎やジョンなどがこの色です。
チェスナットマンは日本語に訳すと栗毛男、です。
あんずは・・・栗毛よりも暗い色の栃栗毛に近いかもしれません。

次に黒い馬を。
B&Bは黒鹿毛、

ムーンは青鹿毛です。

違いは、黒鹿毛は茶色い部分が目立つのに対し、
青鹿毛は漆黒と呼べるくらい茶色い部分はわずかです。
青鹿毛と似た色に青毛があって、
区別は相当難しいようです。

最後に白い馬。
芦毛のナターシャです。

生まれたときは茶色だったり黒かったりしますが、
年齢を重ねるごとに白くなっていくのが特徴です。
月毛はアムロとパクパク。


月毛はサラブレッドにはまず無い色ですが、
クォーターホースには割と多いようです。

突然ですが、問題です。
ララミーは何毛でしょうか？

正解は・・・栗毛だそうです。
たてがみと尻尾が白っぽいので、
尾花栗毛と呼んでいいかもしれません。

HFKにはいませんが、佐目毛や駁毛（ぶちげ）、粕毛（かすげ）など、
他にもたくさんの毛の色があります。
個性豊かな毛色の馬たちを、
ハーモニーファーム京都でご堪能下さい。

パクパクに新しいイヤーネットが届いたので、
さっそく着けてみました。

ちょっと大きめのサイズなのですが、
顔の大きなパクパクにはピッタリです。

色はどうでしょうか？
クリーム色の馬体に黄緑色・・・。

近くで見ると装着を確認できますが、
少し遠目だと、何も着けていないように見えます。
これも一種の保護色と呼べるんでしょうかね？

真新しいイヤーネットで満足そうなパクパクを、
皆さんよろしくお願いします。

乗馬クラブでは、水を使うことがよくあります。

その一つが、散水です。

馬場が渇きすぎると、砂ぼこりが立つので、
適度に潤い（笑）を与えます。
案外力のいる作業です。

もう一つは丸洗いです。

馬を洗うと言えば、夏のイメージですが、
今の時期でも、汗をたくさんかいていて、
気温が高ければ、洗ってあげます。
とても気持ちよさそうですね。

忘れちゃいけない、給水も重要です。

馬はとてもよく水を飲むので、
忘れずにあげましょう。

人間の水分補給もお忘れなく！

ある朝、会員様から
お湯をもらうパクパク。

おいしそうに飲んでいます。

ところで、以前、パクパクの
体毛の変化をご紹介しましたが、
1年前の写真を改めて見たところ、
他にも変化した点がありました。
1年前のパクパクがコチラ↓

何か今と違う雰囲気です。

そして、今のパクパクがコチラ↓

顔が、横に大きくなった気がしませんか？
少しフックラしたように見えます。

まだまだ若いパクパク君。
いまだ成長途上なのかもしれませんね。

馬の写真を乗せる時は、
できるだけ面白い写真を載せるようにしています。

なかなか狙って撮れるものではなく、
たくさん写真を撮ったら、たまたま舌を出していた
ということがほとんどです。↓のように。

馬はとても好奇心旺盛で、
カメラを向けると、
良い表情をしてくれることがあります。

バルトやナターシャに多いパターンですね。

そんな中、馬のある行動を撮ろうと
ずっとカメラを構えていたのですが、
ついに、先日撮れたのでご紹介します。

伸びをしているのは、おたべちゃん。
とても人間臭くて、ちょっぴり笑えてきました。

イヤーネットを装着している馬と言えば、
バルトを以前ご紹介しました。

パクパクも色とりどりのものを着けています。

これは芦毛オールスターズの記事でご紹介しました。

忘れちゃいけない、ムーンちゃんも着けています。

青鹿毛に濃い色のイヤーネットがピッタリですね。

そんな中、先日、金太郎が試着しました。
その様子がコチラ↓

・・・え～っと、似合っているかどうかは
皆様のご判断にお任せします（笑）。

寒の戻りで少し冷え込んだハーモニーファーム京都。
早朝の澄み切った空気はキレイでしたが、
整地された馬場もキレイでした。

ふと角馬場を見ると、レビストが放牧されていました。

人懐っこいレビストは、
カメラを構えると寄って来てくれました。

一方、昼の馬場。
みぞれ混じりの天気でしたが、
レッスンは元気に行われました。

広い馬場も丸馬場・角馬場もにぎわっています。

まさに三寒四温という言葉がピッタリの
ハーモニーファーム京都で、
皆様のお越しをお待ちしております。