乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

 

というタイトルにすれば、

ナターシャのネタか、この季節にちなんだ雪かなと思われたと、

思いますが、

 

お手入れの時に、

「　なんかブラッシングしてると砂がすごい出てくるね　」

という会員さんの声。

 

そしてそのあとに、

スタッフから

「　最近、放牧する前日に雨の日が多いんで、

みんなドロンコになって帰ってくるんですよねー　」

 

と言うと、

多くの会員さんに

「　写メないの？　」　と、

ドロンコになった状態のお馬さん達の写真が見たいとの声が

聞かれたので、

 

「　じゃあ、撮ろう　」

ということで、

バルト。

 

レックス

 

 

 

金太郎

 

の

 

好きなおたべ。

 

みんな・・・

 

そんな姿で帰ってくるな！

 

と思いながら、

放牧中の子たちを迎えに行き、

「　楽しかったかー　」

と泣きながら言い、一旦お部屋に帰り、

 

ドロが乾いたところで、

必死に落としていきます。

 

小さい頃に、

外で遊んで汚れた服で帰ってきたぼくと友達を、

お家に入れてくれた、

自分の親や、友達のお父さんお母さんの気持ちが、

今になって、

痛いほどに感じることが出来ます。

 

どんなにドロンコになって帰ってきても、

やっぱりみんな、かわいいです。

 

「　さあ、砂落とすでー　」

と言いながら、真っ白になったみんなの体についた砂を

今日も落としていきます。

 

 

 

 

いつもの様に蹄洗場をウロウロしていると、

会員さんに　「　見て見て　♪　」　と声をかけられ、

 

パッと指をさされた方を見ると、

バルトに寝癖がついていました。

 

え？

 

お馬さんの普通の寝方でなかなか寝癖はつかないので、

「　珍しいですね〜　」

と、はしゃぎながら

バルトの寝癖を直そうとすると、

首をサッとあげて寝癖に触らせてくれませんでした。

 

「　直してあげる。　」　とやさしい会員さんが、

顔までは触らせてくれるのですが、

 

寝癖になると、

 

 

サッと首をあげるバルト。

 

・・・

 

そんな事を繰り返すあいだに気づいた事、

 

 

「　あ、これ寝癖じゃなくてセットしたんや。　」

 

 

と、そんなわけない事を思いながら、

バルトがセットしたかのように、

触れさせないしぐさに、みんなで笑いました。

 

ほとんど見られないと思いますが、

もしもまた、こんな事を見つけた方は、

一度、スタッフにお声がけください。

あぶなくなければ、

みなさんと一緒に笑いたいなと思っております。

 

今日も、

お日様が出ているとポカポカして、

寒さの中の温かさが気持ちいいです。

そんな陽気の中で、

みなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

レッスンへ・・・

 

出る前の馬装を終えた３頭。

完全に・・・

寝とるがな！

と誰かにつっこんでもらいたい光景です。

 

見事にどの子も起きてません。

 

一日中観察していて思うのは、

この子たちが必死なのは、

厩舎の中で、馬房の前を通る会員さんにニンジンをねだるとき。

このときのがんばりと、愛嬌の良さは、

種の壁を越えて、

「　ニンジンちょうだい　」　という声が聞こえてくるほどです。

ということで、

馬房で体力を使ったお馬さん達は、

いったんレッスンの前に、

蹄洗場で、

一休みをするのです。

 

・・・

 

そんな風に、

良い食事と、良い睡眠をとって、

レッスンに向けてお馬さん自身で体力調整をしていると思います。

おそらく。

みんなそれぞれ何かしらがんばっていますね。

 

そんなお馬さん達とともに、

今日もみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

放牧中のラミサカとバルト。

お互いに耳を伏せて、

今にもケンカを始めそうに感じたので、

ひとまず間に入りにいくと、

 

 

何事も無かったかの様に

何か食べ物を欲しがるバルト。

 

「　いやいや、かわいすぎるやろう　」　と一人でつぶやきながら、

この愛嬌のある顔を向けられると、

いつも思わず笑ってしまいます。

 

こんなに愛嬌のある表情ばかりとは限りませんが、

なんだか癒されたい時や笑いたい時、

この子たちに会いに来てください。

お待ちしておりまーす　♪

 

タオルをかざすと、

 

あとは、

顔を自分で上下に動かして、

拭いてくれます。

 

会員さんはタオルが落ちない様にするだけで、

どんどんバルトの顔はキレイになっていきます。

ただし、

動いてくれるのは正面だけなので、

側面と下側、細かい部分は、

こちらから手を動かして拭いてあげてください。

いつも必ずというわけではありませんが、

たまーにこんなこともしてくれるバルトです。

バルトのお手入れの時は、

是非一度、お試しください♪

 

ハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

どんな生き物でも、

寝るんだな。

と、

ラミサカが寝ているのを見ていると

当たり前の事を改めて感じます。

 

ラミサカは、

ぼくらと出逢う前から、やんちゃらしく、

今でも、色んな場面で　「　この子、やんちゃやね〜　」　と言われています。

そんな元気一杯に生きているラミサカを見ていると、

多少、寝なくても生きていきそうですが、

ラミサカはしっかりと、

休息をとっています。

 

休む時に、

しっかり休めている子は、

いつでも元気で、

お馬さんを見ていると、

「　良い休息は、良いコンディションをつくる。」

という当たり前の事に、改めて気づかされます。

 

毎日が、新しい日。

と言った偉人がいますが、

そんな毎日やってくる新しい日を、

良いコンディションで迎えるために、

良質の休息をお取りいただいて、

一生に一度しかない今日を、パワフルにお楽しみください。

 

今日もハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております。

 

ずっとあごをカクカクさせるバルトを見て、

あごが外れたのかな。

と一瞬思いましたが、

全く焦ってる様子も無く、

一応大丈夫かなと思って色々触ってみました。

 

が、特に異常も無かったので、

「　この子、変な顔のとき多いですね　」　と、みんなで笑っていました。

おそらくハーモニーファーム京都で１、２位を争う変な顔の時が多いバルトです。

 

お馬さんの変な表情を見たい時はバルトにかまってみてください。

高い確率で変な表情に出逢えると思います　♪

 

 

赤ちゃんのお馬さんがいました。

 

と言うと、そう見えますか？

 

実際はバルトなのですが、

ぼくは一瞬、赤ちゃんに見えました。

 

寒いときは日中も馬着を着せていたのですが、

あたたかくなってきて、裸馬にすると、寝姿が幼く見えました。

 

 

犬でも、猫でも、

動物の寝ている姿は、見ていて気持ちが和みますね。

みなさんも、

馬房の中で寝ている子たちをお楽しみください。

 

忙しい毎日の中で、フッと気持ちが和む瞬間に出逢えると思います。

 

 

 

お馬さん達は、それぞれその日の仕事が終われば、

人間でいうと、お風呂に入って体をキレイにする　「　手入れ　」　と呼ばれる

馬体を拭いたり、ツメの砂を落としたり、

ブラッシングしたり、たてがみをといたり・・・などなど。

 

お手入れを受けます。

 

そんなお手入れを、

お馬さん達は、面倒なものととらえている様で、

「　お手入れはいいから、早く馬房に帰って草を食べたい　」

という意味のアピールをしてきます。

 

小さい子供がお風呂に入るのを嫌がっている時は、こんな感じかなと思います。

そして僕たち人間は、

親が問答無用で　「　ハイハイハイ！　」　とお風呂に入れてしまう様に手入れを始めます♪

 

 

つづく・・・

 

が始まりました。

 

お馬さんの運動の都合や天候によって

しない時もありますが、

 

朝一番や、お昼休みに

角馬場、丸馬場で放牧を見ていただけることが多くなると思います♪

 

普段、お昼前後に乗らない会員さんや

見学にお越しのお客様は、

是非、お昼時に、

フラッと来てみてください♪

 

この子たちと、

みなさまのお越しをお待ちしております♪