乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

 

 

この光景を見るたびに、

人がお馬さんとの関係を生み出したずっとずっと昔から、

きっと変わらない光景なんだろうな。と、思ったりします。

 

人とお馬さんがともに歩いていく。

時にはまたがり、

時には並んで歩く、

共に歩きながら、

何かに出逢う。

景色だったり、感覚だったり、

地面から生える草だったり、

そのお馬さんが知らない動物だったり、

驚きや感動を一緒に過ごし、

困難をともに乗り越える。

人が助けたり、

お馬さんに助けられたり、

一緒に走り、一緒に歩んでいく。

ずっとずっと昔から変わらない人とお馬さんとのこの関係。

 

ハーモニーファームだけでなく、

今日も世界中のありとあらゆるところでこんな光景が、

生まれていることでしょう。

一緒に過ごす時間を楽しみにお越しください。

今日もハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

 

見てきたこの光景。

馬房から出ていくララミーの、

視線の先には、

完全に寝てるモードのナターシャ。

 

寝過ぎのナターシャのお腹をさする坂上インストラクターを見ていると、

ナターシャが妊婦さんに見えますが、

お腹がいっぱいになって疲れて寝ているだけです。

 

ララミー行こ行こ。

と出しながら、

いつも笑ってしまう何度となく出逢える日常のワンシーン。

以前にも紹介しましたが、

みなさんに是非知ってもらいたい大好きな光景のひとつです。

ハーモニーファーム京都にお越しの際は、是非、厩舎の中もご覧ください　♪

 

 

 

そんな風にしか見えません。

 

種の壁を超えて、

表情だけで　「　ほしい。　」　という意思が伝えるアピール力。

 

ぼくらもお馬さんに伝えたい事を伝えるアピール力を鍛えたいですよね。

ハーモニーファームで 一緒にお馬さん達へのアピール力を鍛えましょう。

みなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

ヴァンの馬房を掃除していると、

いつもヴァンが見ているであろう景色を見て、

うらやましく感じました。

 

カルロスとナターシャの様子を見ながら、

過ごす時間。

二頭のファンからすれば最高の時間だと思います。

 

ヴァンの様に長時間眺める事は無いと思いますが、

厩舎の中の、

何気なくて素晴らしい光景を、

ハーモニーファーム京都で見つけてみてください。

 

当たり前のいつもの光景の中に、

きっとみなさん好みの特別な瞬間が見つかると思います　♪

 

 

 

キャンバスに、

緑や、茶色が点々と塗られています。

 

ボロや飼い草の色が、

寝転んだ時についただけですが、

そのほとんどが、

どんな名画よりも面白く描かれていて、

ナターシャを馬房から出す時の楽しみのひとつになっています。

 

馬房で自由に描く、その姿。

ただ、

寝てるだけの様に見える、その姿。

 

そこから、名画が生まれます。

 

ハーモニーファーム京都で、

白い巨匠をお楽しみください　♪

 

 

 

雨あがりのお昼。

 

クラブハウスの前に水たまりがあり、鏡のように穏やかだったので、

長ぐつでチョン。と触れてみました。

 

触れたところから、水たまりの端まで、広がっていくのを見ながら、

自然で遊ぶのはやっぱり楽しいな。と改めて思いました。

 

ちなみにお馬さん達は、

水たまりを嫌がるので、大体は避けて歩いていきます。

よっぽど乗り手に集中していれば、

水たまりも進んでいけると思います。

が、やっぱり大体は避けて歩きます。

 

人間が長ぐつでチョンと遊ぶ場合と違って、

お馬さんにとっては本能的に、出来るだけ避けたい場所なんでしょうね。

 

お馬さんと接すると色々と発見があります。

「　新しく知る　」　ことは、

生きる上での大きな歓びのひとつです。

 

ハーモニーファームで、

たくさんの新しい発見を経験してください。

みなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

走り終えたお馬さんを、

蹄洗場でキレイにしてから馬房に連れて帰る時、

帰れるところで会員さんと会話をしていると、

お馬さんが　「　早く連れて帰って！　」　という意味のアピールで怒ってきます。

 

それを見て、会員さんと笑いながら、

「　ごめんごめん。帰ろ帰ろ〜　」　と、

馬房に連れて行くときが楽しいです。

 

街で見掛ける、

幼い子供に　「　早く行こ！　」　とゴネられている場面のお母さん達も、

こんな感じなんやろうなあ。

と、思いながら、

大きな体で、子供の様な要求を素直にアピールしてくるお馬さん達が、

とてもかわいく感じます。

 

お馬さん達の意思が見えたとき。

 

またひとつお馬さんを理解することが出来た。

と、小さな喜びが得られます。

 

乗馬をするということ。

それは、

お馬さんを知るということ。

 

お馬さんを知るということ、

それは、

自然のルールをお馬さんを通して、知るということ。

 

今日もこの子たちと一緒にみなさまのお越しをお待ちしております。

 

街や、郊外のしだれ桜がキレイですね。

 

ソメイヨシノとはまた違ったキレイさで、見る人を楽しませてくれます。

 

お馬さんも、

サラブレッドと中間種・中半血で、

しだれ桜とソメイヨシノくらいの違いがある様に感じます。

 

お馬さんということには変わりがありませんが、

たくさんのサラブレッドと中間種・中半血に触れていると、

「　あー、サラブレッドだなあ。」　と思ったり、

「　あー、やっぱり中間種・中半血やなあ。」　と思ったり。

 

長く接していくと、違いを見る目が養われていきます。

わかってくると、ものすごく面白いですよ。

 

わからないこともたくさんありますが、

わかることが、増える楽しみ。

 

意思のある生き物に触れるということ。

 

発見のたくさんある毎日を。

 

ハーモニーファームでお待ちしております　♪

 

 

いつも放牧した時に、

ララミーから草を取られる立場だったナターシャ。

 

 

ところが、

 

つい最近、

 

ララミーと一緒に放牧したときに、

 

なんと、

 

ガブリ！

 

と、

 

ララミーの鼻面に先制攻撃でナターシャが噛みつきました。

 

心の中で　「　ほー。　どうなるんかなー。　」　と思いながら観察していると、

今までは、

放牧のたびにララミーがナターシャに攻撃して乾草を奪っていましたが、

 

今回の思いがけないナターシャからの攻撃を受け、

立場が同等になったのか、

 

仲良く草を分け合って食べていました。

 

よく　「　子供のケンカに大人が口を出すのは良くない。　」　と言ったりしますが、

それがなんとなくわかった気がしました。

 

その後、

 

よっぽど分かり合えたのか、

 

お馬さん同士が仲のいい状態である

 

「　毛づくろい　」　を

放牧が終わるまでの残りの２０分間ずっと続けていました。

 

それを見る

羨ましそうな金太郎。

金太郎とナターシャ。

 

いつもケンカしているのに。

 

 

本当は仲良くしたいんかな。

でも仲良くなる方法がわからないだけなのかもなー。

などと思いつつ、

 

またひとつ、

お馬さんから自然のルールを見せてもらった気がしました。

 

今日も、

そんな経験を経てきたお馬さん達とともに、

ハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

 

オファーがあったわけではないですが、

乗馬雑誌　「 EQUUS 」　からモデルのオファーが来たらどうしよう　♪

 

という、もしもな想定のもとに、

エクウスのモデルの馬っぽく髪を伸ばしていたナターシャ。

 

 

しかし、

「　もしも　♪　」　が来ない内に、

最近気温が高まってきたので、

ナターシャの快適さを考慮して散髪をすることになりました。

 

担当のサカジョウさんが、

「　切るよ〜　」と言うと、

 

なごり惜そうなナターシャ。

 

「　あ、気に入ってたんや・・・　」　と勝手に想像しつつ、

 

「　やっぱり、そんなこと考えてないな・・・　」

と思えるくらいに、

サカジョウさんの服のヒモを口に入れて遊ぶナターシャ。

何度見ても、犬みたいな性格やなあと思いつつ、

黙々とカットされていくナターシャ。

 

エクウスのモデルっぽくは無くなりましたが、

それでもかわいいと思います。

 

完成形をハーモニーファーム京都でご覧ください。

みなさまのお越しをお待ちしております　♪