クローズアップ

これまで、数回お届けしてきたパーツ特集。
一つのパーツについて、数頭の馬をご紹介してきましたが、
今回はその逆(?)バージョン。
一頭の馬について、パーツをクローズアップしていきます。
モデルは・・・ララミーです。

まずは、目から。
4064560fbd2f8f6ae7723a0a4e77eab81 300x225 クローズアップ
馬の目は瞳の部分が飛び出ています。
両サイドに付いていて、視野は350度だそうです。
ed3b3990b82e3f6655c6c93e6dac3c87 300x225 クローズアップ
「馬の瞳ってキレイ」とよく言われますが、
とても澄んでいて、輝いた目をしていますね。

そして、目は夜でも見えます。
その理由と考えられていたのが夜目。
f2cba1f34467255328577c9c1cd183c7 300x225 クローズアップ
ララミーの夜目はとても可愛らしく、モジャ毛に埋もれそうでした。

馬は耳もよく聞こえます。
草食動物としての機能が残っているのでしょう。
78e4f46b19a7eaf866315379b285e4942 300x225 クローズアップ
物音がすると、そちらにピクピク動かしています。

鼻も良く利きます。
また、オヤツが近づくと鳴らします。「ブヒブヒ」。
abf53f44d2557f0565a251921bdc1a893 300x225 クローズアップ
馬の鼻はプニプニ、とても感触の良い柔らかさです。

口にはハミを入れて、コントロールをします。
c9417574314dfaea16199c5910ca69aa 300x225 クローズアップ
このハミの発明こそが、馬と人を近付けるのに
大いなる役割を果たしたと言えるでしょう。

続いては蹄。
a2d2d4f3e6f4643bf17700099611381b 300x225 クローズアップ
蹄は第二の心臓と言われる位、重要です。
ララミーのは小ぢんまりとした、馬格相応の蹄。
この蹄で地面を掻いて、一生懸命走ります。

最後に尻尾とたてがみを見てみましょう。
8406a2b1b54449e3e338ca91c96e225c2 300x225 クローズアップ1a9a6d585427bbd9c85bc6c49de365c5 300x225 クローズアップ
個体差が意外にあり、長さ・柔らかさは様々です。
ララミーの場合は剛毛で、少し短めです。

 

ララミーの場合、可愛らしいパーツを組み合わせたら、
こんなに可愛い馬になりました、といったところでしょう。
e05963ca3b7ee982d19ad37b9de16ee71 225x300 クローズアップ